酒が合わないシチュエーション4選
はい、みんなアルってる?
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あ、マジか~。
やっぱアルってるか、、、。
いや、全然いいんだよ。いいんだけど。
うーん、今日はちょっとそういうのじゃないんだよな。
これまでずっと何に酒が合うかみたいなことをやってきたけど、今日は逆に酒が合わないシチュエーションについて話して行こうと思う。
だから今日は別にアルってなくてもよかったんだよね。
まあアルっててもいいけど。
じゃあ始めようか。
インターハイ決勝
インターハイの決勝はさすがに飲まない方がいいかもな。
まだ個人競技なら飲んでもいいと思うけど、団体競技では絶対やめた方がいい。
ここで飲むことによって、大事なチームメイトとの関係がギクシャクするだろう。というか終わるだろう。
もし君がエースだったとしても、もう部活関係の集まりには呼ばれなくなる。
気を付けよう。
飲むなら試合後だ!
成功率50%の手術執刀前
確かに酒を飲むことによって自分の限界を超えたパフォーマンスができることもある。
でもこれは賭けであり、120%の力が出せるか50%の力しか出せないか、これはその日の酔い方に委ねるしかない。
もし成功確率が20%以下とかだったら酒の奇跡に賭けてみてもいいが、成功率50%はがんばればなんとかなるレベル。
ここは博打に出ず、ちゃんと普通に頑張ろう。
人の命がかかってるんだから。
医者に「飲んだら殺すぞ!」といわれた時
医者に「飲んだら死ぬ」と言われても、俺たち酒飲みは平気で飲む。
「どうせ死ぬなら飲んで死ぬ」
それがアル中たちの唯一の誇りだからだ。
でも「飲んだら殺す」と言われたらさすがにやばい。
死因が病死から他殺に変わってしまう。
チンピラに言われる「殺す」よりインテリのお医者さんに言われる「殺す」の方が何十倍も怖い。
なんたって医者としての矜持を全て捨て去ってしまっているんだから。
失うものが無くなった人間が一番怖い。
気を付けよう。
ライバルとの最終決戦前
一番盛り上がるこの場面で、酒気帯びがライバルにばれ、ライバルのテンションが下がってしまったらグダグダな最終決戦になってしまうだろう。
だが気を付けたいのはライバルも酒好きだった場合。
飲まないで行ったことで逆にライバルのテンションを下げてしまうという可能性もある。
こういったことを避けるためにライバルとの最終決戦前にはラインなどで連絡を取っておいた方がいいだろう。
「明日どうする?飲んで決戦する?お前が飲んでやるつもりなら俺も飲んでいこうと思うんだけど」
この一報を入れるだけで最終決戦はスムーズに進む。
確かに最終決戦前にライバルと連絡を取るのは気が引けるだろう。
それでもここは恥ずかしさをグッとこらえてラインをしよう。
それが結果的に最終決戦の盛り上がりへとつながるのだから。
締め
確かに俺たちは常に酒を飲んでいる。
酒を飲んでいないと逆に吐き気がしてくる。
それでも吐き気を我慢してでもシラフでいないといけない重要な場面はある。
なのであんまり重要な状況に自分が置かれないように心掛けながら酒を飲んでいこう!