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たとえば

たとえば、いちばんすきな人が明日死んじゃったらどうしようとか

たとえば、人生のどん底で助けてくれたアーティストが明日突然活動をやめてしまったらどうしようとか

たとえば、暗い病室にまた戻ってしまうことがあったらどうしようとか

考えても仕方ないのに止められないことがある。
明日は今日よりもっといい日なると信じて毎日ねむるけれど割とそんなことなくてまた起きる。

人に期待したくない。頑張る糧とか生きがいを人に押付けちゃいけないって自分を抑え込む。自分に期待してほしくないから。でもほんとは人に期待したいのかもしれない。期待しないのって悲しいから。傷つきたくない。さらけ出した自分を否定されてしまうのが怖くてたまらない。

夜のたとえば、は何故か悪いことしか思い浮かばない。早く寝る!

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