別れさせ屋の工作員に向いている人
このアカウントを開設してから時々「工作員になりたい」という方から問い合わせをいただくことがあります。
私が工作員になった時のきっかけや方法など、身バレしない範囲でアメブロのブログに書いているので、そちらを参考にしてもらえればと思います。
※やばい、、、最近こっち全然更新してなくて「続きが気になります!」とか言われて書こうと思うと忘れてしまう…更新気長に待っててください。
どうやってこの職業に就くかの方法は今回は省略させていただき、どんな素質がある人が向いているのか?をいくつかピックアップしたいと思います。
その1:女性である
いきなりのジェンダー指定で申し訳ないですが、差別などでもなく事実です。
やはり工作員は圧倒的に女性の方が出番も活躍率も高いです。
工作業者の中には女性の工作員しか使わない、採用しないという会社もあります。
理由としてはやはり絶対的な警戒心の持たれなさ、です。
初回の接触を行うにしても、女性が対象の場合でも男性が対象の場合でも特別な場合を除き、基本的には女性工作員が行くことがほとんどです。
男性工作員も工作のシナリオによっては絶対に必要にはなってきますが、工作がある程度進んだ段階で出番がある、というのが私の見解です。
ということは、そこまで工作が進まなかった場合出番がなく、工作は進まないものがとても多いため活躍の場は限られる、と思います。
その2:人に好感を持たれるルックス
これはわかりやすく言えば容姿の良さということになるのですが、必ずしも美人、イケメンがいついかなる場合でも必要とは限りません。
工作の内容に沿って必要なキャスティングは変わりますが、一つだけ絶対に共通しているのは「人に好感を持たれる容姿」であることです。
これは老若男女問わずそうであることが求められます。
整った容姿≠好感を持たれる容姿 であると私は思っていて、
例えば確かに顔は整っていても、あからさまな整形顔や濃いメイクなどは水商売などでは持てはやされても一般的には不自然な顔として認識する人も多いと思います。
こういう容姿の人は向きません。
ここに関しては芸能人と同じですね。一般的に愛される女優さんなどは美人でも自然な雰囲気や透明感があると思います。
その雰囲気は非常に重要だと思います。
その3:スケジュールがいつでも空いている
これは一番重要かもしれません。
工作というのは具体的にどのくらいやって、何時から何時までなど決められない場合がほとんどです。
生きている人間相手に行うものですから、想定と異なる動きをされれば当然時間は押しますし、当初の工作スケジュールからずれるなんてこともザラにあります。
工作は普通のバイトのように「水曜日の〇時~〇時まで」というようにピンポイントで自分の好きな時に出れるものではありません。
ですのでいかにスケジュールの空きがあるか?が活躍を決めるポイントになります。
その4:臨機応変な対応が得意
上でも書いたように工作というのは想定外のことの連続です。
当初はこうやって接触する、というシナリオを想定していたとしてもそれが通用しないという場面は山ほどあります。
その中で如何にとっさに考えて行動ができるかは能力としてとても重要です。
指示されたことを完ぺきにこなす、というのはとても素晴らしいことですが、工作員として抜きんでた才能のある人は指示がなくとも自ら考え、動くことができます。
これには慣れもありますが、素養も重要なポイントだと思います。
その5:記憶力がいい
工作というのはその日に行ったことを「報告」までするのが仕事です。
ただやりました、では終わりません。(まともに工作をやっていない会社はこの限りではありません)
どのように接触したのか?何を話したのか?
アポイントが取れるようになって対象と食事やデートなどに行く場合は数時間一緒に過ごします。
その中で相手が何を話していたかを記憶できる能力が必要です。
友人との会話や会議の際の内容を覚えていることが難しい、すぐに忘れてしまうという人は向いていません。
いかがでしょうか?あなたはこの5つの基準を満たしていますか?
細かい要素はもっとたくさんあるのですが、今回は私が考える必須基準を紹介しました。
相手の話を聞きだすのが得意、誘惑するのが得意、などというイメージが先行するかもしれませんが、意外と本当に必要な要素はそこではないと私は思います。
この5つの要素を満たしているのなら、カリスマ工作員になれるかもしれません。