センター試験に関する雑記
明日からセンター試験らしい。昨年受験したというのに、すっかり忘れていた。もうそんな時期なのか。
去年の今頃どうしてたかな?なんて、思い返す。ここからは脳内の独り言を漏らすだけだ。
手帳を見る限り、学校では勉強していたようだ。試験直前でも、相変わらず家では勉強していなかったが。(ネット小説を読んでいたはず)
試験日のどちらかは雨だったはず。さすがセンター試験。悪天候。
受験科目は、世界史、倫理・政治経済、国語、英語(+リスニング)、物理基礎、化学基礎、数学ⅠA、数学ⅡB、化学。2日とも始めから終わりまで教室にいた。
クラス内で文転したのは自分一人だけだった(理系国公立クラスに所属していた)ので、教室内にクラスメイトは当然いない。しかし、幸運なことに、部活の仲間が近くの席に!
一人でも緊張はしないが、安心感が違った。よく知ってる人がいるだけで、楽な気持ちで受験できた。
国英は(マーク形式なら)得意だったし、理科基礎も理系クラスで学んだ自分には簡単だったので、心配していなかった。特に、国語なんて見直し後眠る時間もとれるんじゃないか、と思うほど余裕があった。
不安だったのは社会と数学。数学は分野によってムラが大きかった。
でも、それよりも社会、特に世界史がこわかった。何故なら、独学だったから。文系クラスで勉強してきた人と戦えるのか、最後まで不安だった。
しかしこの科目、受験するのは一日目の一時間目である。受けてしまえば不安から解放されるので、幸運だったのだろう。英語が苦手な人よりはマシ、くらいに思って受験した、気がする。
私の中では受験は終わったものとして処理されているのだろう。結構記憶が曖昧だ。
苦しかったから思い出したくないのか?そんなに苦しんだ覚えはないのだが。
自身の人生の中ではそれなりに勉強した方だが、多くの受験生と比べると、たぶんそんなに勉強していない側に分類される。結果も芳しくなかったというか、概ね予想通りというか、とにかく微妙なものだった。
でもまあ、その結果をうけて今通っている大学を受験したわけで。現状を不快には思っていない、むしろ適当だと感じているのだから、失敗してはいなかったのだろう。
最後に、もし、このnoteを読んでいる受験生がいたら、伝えたい。
自分語りに付き合ってくれてありがとう。どうなれば成功か失敗か、なんて誰にもわからない。というか、その辿り着く先を「成功」にするのは君だ。
後悔の無いように、未来の自分に誇れるように、今からでもいい、少しでも勉強しておくことをおすすめする。