久々に聞いた「一般的な話をするとさ」系の言葉への嫌悪感の話
毎回noteを書く時に「これは個人的な意見です」って書いてる気がするのですが
今回も例外なく書きますね。
これは本当に本気で個人的な意見です。
そして毎度ながらまとまった文章が書ける気がしないので
タイトルのように感じた出来事を書いていきます。
この度めでたくお付き合いする方が現れまして
その方を含め、女の子3人、男の子1人で遊びに行ったんです。
後日お付き合いしてる方を除いた3人で遊びに行った時の話です。
1人の友達から「あんまりママン(母)に服を選んでもらったとか付き合ってる人の前で言わない方が良いよ」というアドバイスがありました。
このアドバイスに違和感を感じる方いますか?
みなさんご存知の通り(?)
私は見事にマザコンで、母ととても仲が良く
特に今は一時的に実家暮らしをしているので
母にどんな服を着たら良さそうか、「年齢相応な服」はどうゆうものなのかをいつも通り相談して、その日を迎えていました。
その友達曰く、お母さんに服を選んでもらうとか「その歳だとあんまりない」し、「この歳だと」逆にお母さんの服を選んであげたりってことが多いらしいです。
「その歳で」そんなこと言ってたらお付き合いしている人は将来的にお世話してあげなきゃいけないのかなとか、なんでもお母さんの許可がないと動けない人なのかななど将来的に自分への負担が大きくなりそうって思われるから付き合ってる人の前で「そんな話」しない方が良いって言われました。
自分的に気になるところに「」をつけてみました。
まず私が感じたのは、マザコンを彼氏に言っちゃダメだよというアドバイスではなく
「チミの年齢から考えてその行動はおかしいよ」ってことでした。
私:明日どんな服着て行こっかなぁ?
A:んーこの前買ったって言ってたあれ着てみたら?
私:あーたしかに!そうする!
という会話が友達とだとおかしさがないのに
相手が母となると急にそれが年齢に合わない会話になる。
おんなじ会話なのに。
人には興味の範囲があり、私の場合服は範囲外。
でも好きな服を着て行ってみんなに
え、あの子の服装季節感にも合ってなければ、年齢にも合ってなくない?
って思われるのを避けようと思った結果
センスの良い人に服選びのアドバイスを求めただけ。
その相手が母だっただけなのですが。
(年齢に合ってないも自分的には好きになれない言葉です)
20代後半になったら興味範囲外のことや苦手なことを親だけには頼ってはいけないという謎のルールの中で、生きてくの辛くないですか?
「そうゆう事実はあっても、付き合っている人の前でそのことを話すのはやめた方が良い」
とも言われたのですが
言わなかったら良い問題なのですか?
その言う・言わないってなんの違いがあるんですか?
そしてこの会話から将来的に付き合っている人の負担が大きくなる可能性に繋がるのはなぜ!
私はなんなら
将来的にちょっとでもお世話してくれ!笑
お世話して、お世話される関係になろう!
それが嫌なら付き合ってくれなくて大丈夫!
と声を大にして言いたい。
苦手なこと補っていこ?
私英語なら手伝えることあるから!
(いつ?!)
と、最後急に怒りをぶちまけたみたいになったのですが
高校まで割としっくりこなかった言葉の中に
「一般的に」「普通は」「女の子なら」
という言葉があります。
(まだあるかもしれないですが、今パッと思いつかないのであとは省略します)
なんか適当に大きな枠組みで囲って
そこから出ていることを強調して
大きな枠組みに入れ込もうとする雰囲気を感じてしまって
私の中でなんかあんまりしっくりきません。
その言葉たちを言われてしまうと
え、私は一般的じゃないってこと?
え、私は一般的になる必要があるから今それを言われているの?
って感じてしまうわけなんです。
もちろん何気なく使っている言葉で
私も日常的に使ってしまってる場合はあると思っています。
しっくりこないと感じるポイントとしては
性格とかその人の考え方についてアドバイスする時だと思うんですよね。
あとはアドバイス受けてる側が大枠に当てはまることを希望していない時。
一般的にこの年齢だとしないことをした時
それは個性として受けて止めてはもらえず
恥ずかしいこととして一般的なことに直されようとする感じ
「それじゃあ世間には受け入れてもらえないよ」
って言われている気がしました。
これが私なので。今付き合ってる人が特に気にしなければそれでいいんですよね?
って聞けない私は
「あーそれは言わない方がいいんですね」
って返すことしかできないのですけれどもね?
今までそれがなんの違和感もなく生きていきた人に
それを急に突きつけるのは酷だと思ってしまうのは甘えなんですかね。
なんか嫌だなって思っちゃうんですよね。
私がおんなじ状況でおんなじようなアドバイスをする時は
言葉をすごく考えなきゃいけないなと思った出来事でした。