母子留学:はじめての高校イベントHome Coming Day
子供達の賑やかな声がして
幼馴染と三人揃ってただいまぁ〜
今日はHome Coming という高校のイベントがあったので
何だかテンションの高い3人の様子に
ちょっと安心
とりあえず今日も学校に行ってくれた!!!
それだけで頑張っているな!と
「今日はスクールカラーの緑を着ていくんやって」
少しは英語が分かった娘によると
新学期が始まったらいつも開催するイベントがあって
スクールカラーの緑の服や
何か緑の物を身につけていくんだとかで
とりあえずは無駄にお金も使いたくないし
緑のTシャツ着るくらいしか出来なかったけれど
何にもないよりマシでしょうと
ちょっとリラックス気味の娘
息子はよく分かっていないけれど
買ってきたヘルメットを被って
初めてミニスケボー通学
アメリカならではやね〜
とにかく何とか嬉しそうに学校に行ってくれた
まだちょっと緊張感のある顔してる
体育館に全校生徒2000人が集まり
チアリーディングやマーチングバンドや先生が
新学期の始まりを盛り上げる
色んな部活の紹介や
最上級生のパレード?!(Rally)みたいなものもあったらしい
写真を見ただけでも熱気が伝わる
アメリカの高校に通って・通わせて思ったことは
こういうイベントを皆全力で楽しむっていうこと
先生もスクールカラーのイヤリングやスカーフ
ネクタイや帽子など
とにかくとことん楽しんでいる
そして殆どの学校にはスクールカラーがあって
パーティー用品専門店に行くと
かなり多くの色のグッズがずらりと並ぶ
子供達の高校は緑色だった(セカンドカラーは白)
卒業のガウンもキャップも緑色
なんだか見慣れない
なぜかと言うと
私が高校の時は赤色で(セカンドカラーは黒)
卒業ガウンは男子が黒、女子が赤
なので高校の時のグッズは全て赤か黒
さらにはスクールマスコットというものもある
Mustang(マスタングのロゴが学校グッズにも)
ちなみにこれが私の母校のロゴDon
ありとあらゆるグッズにロゴが入るんですが
これが本当にかっこいい
(日本は校章だけど、グッズにはしにくいかな・・・)
公立の学校なのに
こういうロゴやらグッズがあると
何だか母校愛がわくな〜なんて思ったり
そして地元愛にも繋がっているかもしれない
アメリカは高校まで義務教育で
この辺りの高校生は
殆ど地元の公立高校に通うのもあるかもしれないけれど
アイスバケットチャレンジをする校長先生
Home Coming Dayには
他にも色々やっていたらしいけれど
当時社会的に広がる活動を
さらりとやってのけてしまう校長先生
やっぱりアメリカだなぁ〜と
校長のTwitterアカウントもあるし
もしくはシリコンバレーにある学校だし
SNSの話題に敏感なのかもしれない
教訓:なんでも全力で楽しもう!
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