出生図は輝きに満ちている。
今日は娘の3歳の誕生日。
ちらし寿司を作って、
お刺身や焼き鳥を買って、
家でお祝い。
子どもの誕生日には、
毎年出産のことを思い出す。
娘を産んだ日のツイート。
産後ハイで、ずっと娘のホロスコープを見たり、ツイートしたりしていた記憶。
身体はボロボロで、歩行器がなければ歩けないくらいだったのに、頭はバキバキに冴えていた。
産んだ時の感覚を反芻しながら、
ああやっぱり出生図って奇跡の図だなと本当に心の底から思ったものだった。
あの痛みと苦しみ。そして誕生の瞬間。
あの瞬間の星の配置を切り取ったのが、出生図なのだ。
どんな人の出生図も、大切に扱われるべき、尊重すべきもので、特別な輝きに満ちている。
今も強く、そう思う。
娘が産まれたのは深夜3時頃で、
コロナ禍で家族の付き添いは無く、
私は産まれたばかりの娘と2人きりでぼんやりしていた。
それでも無事産まれた安堵感で、とても穏やかな気持ちだった。
後からホロスコープを見て、
娘の月が射手座で、
私の木星とぴったり重なっていることに気づき、
とても嬉しかったのをよく覚えている。
3歳になった娘は今、隣で眠っている。
8歳の息子も、その隣で眠っている。
ついでに夫は、ソファでいびきをかいている。
幸せな一日。