水瓶座夫の話②:土星効きすぎな件。
2023年3月のツイートより。
水瓶座の夫と付き合い始めた時、私の誕生日にご飯に連れて行ってくれて、席について落ちついたところでの第一声が
「で、wakaはこの1年どう過ごしていくの?人として何を目指して生きるの?」
で、面食らった。
おめでとう!と手放しでお祝い🥂ではなく、生き方を問うてくるんかい。
土星先生過ぎるんよ。
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水瓶座夫のこのエピソードは、
私の女友達から
「そんな人いるの?!」
「そしてなぜ結婚したの?!」
と言われがちな話。
こんな人、本当にいます。
土星があまりに効きすぎていやしないか?
と、誕生日が来るたびに思う。
水瓶座の支配星は天王星と土星だけれど、
トリッキーで唐突感のある天王星っぽさより、
地道かつ壮大な視点でいろいろ示唆する土星っぽさの方が、
夫に関しては強く感じる。
ちなみに夫の射手土星は私の射手水星にぴったりと重なっている。
ちょろちょろ動いて定まらない私の水星に、
「ビジョンを持て…!」と夫の土星が重々しく問うてくる。
もうそのまんまの構図ではある。
結婚10年経っても、
いまだに「wakaはこれからどうしていくの?」
と、見通しを確認されている。
もう一生聞いてくるんでしょうね。
いつまで経っても見通しが立たない私には、確かにありがたい提言ではあるのだが、
喜びだけに浸れる誕生日にはちょっと憧れる。
誕生日はもはや、将来への見通しを聞かれる日、になりつつある。
親友のようであり、
時に先生のようであり、
うっとうしいことも多々あるが、
そういう人を選んだのは、
他ならぬ私である。
縁あって、なんでか一緒にいるのだよなあ。
自分でも不思議ではある。
その夫は今日は早々に寝た。
「もしかしたら…例のアレかも…」
と珍しく弱気発言をしながらすぐに寝たので私は戦々恐々としている。
子どもたちにうつさないでくれ…
私にもうつさないでくれ…
今週乗り切れるんだろうか。
どうなることやら。
水瓶座夫のエピソードはたくさんあるので、
何回かに分けて書いていきたい。