私と西洋占星術
私は、大学時代に出会った、星占いに詳しい先輩の影響で西洋占星術に興味を持った。
その先輩は、会う人会う人すぐに占っていて、
先輩と仲の良かった私はそれをいつも隣で聞きながら、なんで当たるんだ…?!
と思っていた。
「門前の小僧、習わぬ経を読む」
とはよくいったもので、その先輩の語る12星座の特徴を、
私はひたすらスポンジのように吸収していった。
そのうち、鏡リュウジ先生の本を買って読んでみたり、
自分なりに周りの人の太陽星座と傾向を蓄積していった。
でもこの時点では、まだ太陽星座のことしか知らない。
「人が12パターンに分けられるわけないだろ!」
という揶揄に対してぜんぜん反論できない。
でもなんか面白いんだよな。当たってる気がするんだよな。
ここまでが第一フェーズ。
第二フェーズは今8歳の息子を生んだ後。
2016年4月に自分のネイタルホロスコープ(出生図)を読んでもらう機会に恵まれ、なんという面白い世界なんだ!と衝撃を受ける。
あまりにも思い当たることがありすぎて、
腑に落ちることがありすぎて、
ほえーーーー!となった。
12星座、って、人間が12通りに分けられる、って話じゃないんだ!
太陽星座、だけじゃないんだ!
ハウスってなんだ?!
アスペクトってなんだ?!
そこで西洋占星術の世界の奥深さを知り、自分自身の潜在的な可能性をもっと探りたいと感じ、少しずつ星読みができるようになるための勉強を始める。
この頃松村潔先生の本も買ったっけ。
今でも何度も読み返す。
その後、2018年10月にアメブロを開設。
発展途上中の「星読み愛好家」として、星読み・占星術についての発信を始める。
2019年6月Twitter開始。
2019年11月30日には星見当番さん主催の「占いクラスタおとなの自由研究会」発表。
初めて観覧者の前で研究内容を話すという「プロとアマの中間地点」に立つ。
あの研究会への参加は大きな出来事だった。
ずっと受け取る側だった自分が、
受け取られる側に初めて立った感覚。
あの発表は時間制限があって、そこがまた大変だったな。
事前に自分の声を録音して、
聞いては直して聞いては直して、を繰り返してたっけ。とにかく楽しかった。
これからますます人前に出る機会を増やしたいなー!と思っていた矢先に第二子妊娠。
ここまでが第二フェーズ。
そして2020年に第二子である娘を出産。
2023年、noteを開始。
さてこれから、どうしていこうかな。
という今です。
第三フェーズです。