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西湖で和太鼓フェス「コノボーノ!!2024」  rootfieldも会場に

甲府経済新聞の編集長のわかなです。
今日と明日の2日間、富士河口湖町 西湖にある「西湖いやしの里根場」と「古民家宿root field」で、和太鼓フェスティバル「コノボーノ!!2024」が開催されています。

地域の魅力と伝統文化を発信する音楽祭として、今年で5回目の開催です。富士山を背景に設けられた「富士山ステージ」と、西湖いやしの里根場に設けられた「古民家ステージ」に12団体が出演し、多彩なパフォーマンスが披露されます。

和太鼓の演奏のほか、クロモジ染めのワークショップや、山梨出身の落語家・柳亭市松さんによる落語も楽しめるほか、地元食材を活かしたキッチンカーエリアも充実しています。

https://www.instagram.com/co.no.bo_no/

イベント名の『コノボーノ』ですが、「コノン」は、湖の音、木々が風に揺れる音、そして和太鼓の音といった、普段は意識しにくい自然の音を楽しむことを意味しているそうです。「ボーノ」は、イタリア語で「おいしい」という意味です。この2つの言葉を組み合わせてネーミングした『コノボーノ』は、地域の自然と文化、食が一体となって、訪れた全ての人に心地よさと癒しを提供するイベントとして発展してきました。

オープニングで挨拶する実行委員長の渡辺流尉さん

今回、食の分野で、河口湖自然栽培にんにく農家「Mt.Fuji Green Kids Farm」も出店しています。「Mt.Fuji Green Kids Farm」さんとは、山梨県の「農泊」プロジェクトでもパートナーとしてご一緒させていただいています。

河口湖自然栽培にんにく農家「Mt.Fuji Green Kids Farm」

Mt.Fuji Green Kids Farmは、富士山の麓、河口湖町に位置する自然栽培のニンニク農園です。2016年に東京から移住してきた酒井崇さんとかわじみきさん夫妻が運営しており、環境に配慮した持続可能な農業を実践しています。薄皮が紫色で辛みが控えめで雑味が少ない在来種ニンニクを栽培していて、種まきや収穫などの農業体験を通じて、自然栽培の魅力を伝える活動も行っています。
https://greenkidsfarm.square.site/

西湖の古民家宿「rootfield」の「農泊」プログラムと「富士河口湖町第2次観光立町推進基本計画」(やまなしリフレッシュ農泊との連携)
https://note.com/wakana_kasai/n/n866fff32323d

和太鼓の迫力ある響きが山梨の美しい自然と融合し、地域の豊かさを再発見できるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。多くの人々と自然の音、そして地域の魅力を共有する機会をお楽しみいただければと思います。

甲府経済新聞の記事はこちら。


#コノボーノ #和太鼓フェスティバル #富士山 #落語 #古民家 #西湖


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