ペットを飼うということ
ここ数日、犬の介護をしなければいけなくなり、心身ともに疲労が溜まっている。今日はペットを飼うことについて思ったことがあるので、少し話していきたいと思う。
ペットも人間もいずれは死ぬ。これは誰しもが知っていることだ。しかし、それを日常生活では忘れていないか。生きていることを当たり前だと思う。ペットの場合、元気なうちは可愛い可愛いと撫でることできるが、病気をしたり歳を取ったりするとそうはいかない。
普段の生活でもお水を変えたりシートを変えたりすることなく、ご飯だけ上げるなどいいとこ取りをしていないだろうか。愛犬が今日も元気に過ごしているのは細かいお世話をしてくれる人がいるからだ。
それが介護となると目に見えて分かる。誰がよくお世話をしてくれているのか。その人たちに日頃から感謝を伝えてあげるようにしてほしい。
ペットは飼うと決めた瞬間から最期まで看取る覚悟をしなければならない。人間に置き換えたらよく分かるだろう。身勝手な理由でお世話を放棄していけない。
頭では理解しているつもりでも、ペットに対して無責任な人があまりにも多過ぎる。今までお世話を全くしなかった人が最期だけ会いたいなんて言語道断だ。
もっと大切に。一つの命として扱ってほしい。
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