バリューブックスとブックオフオンライン比較!
収納の許容量を超えているので、泣く泣く本の断捨離をしました。
ずっと試したいと思っていたので、ネットの古本買取を2社試してみました。
早速レビューしていきたいと思います。
前に記事にした事があるんですが、バリューブックスという会社が提供しているバブーというネット買取と、大手ですよね、ブックオフオンラインの2社を今回は利用してみました。
どちらも共通しているのが、ネットで申し込みが出来る事と送料無料だという事。
本を段ボールに詰める
↓
ネットで申し込む
↓
宅配業者が取りに来てくれる
↓
見積もりを待つ
という手順です。
若宮は近所のスーパーに行った時に段ボールを貰ってきて(重さに強そうな飲料の箱)それを利用しましたが、そういうのが無い場合はブックオフオンラインで箱を売ってくれるそうです。
でも、通販などをやる人は、お家にありますよね。
ネットで申し込むのも、振込先の口座と身分証があればすぐです。
口座はどこでも大丈夫ですし、バブーの場合は身分証のコピーを本と一緒に同封、ブックオフオンラインの場合はスマホで身分証の写真を撮って会員情報に登録すればOKです。
若宮は保険証を使いました。
申し込みで日にちや時間、箱数を指定すると、宅配業者さんが家まで取りに来てくれます。
重いの運ばなくて良いし、車が無い人は楽よね。
それに送り状も用意して来てくれるので、控えを渡されて、段ボールを持って行ってもらって、それで終了。
正直、え、これで終了? と驚いた。
こちらから郵送するって、手間がかかるイメージがあったのですが、全然楽ちんなんだね、驚き。
2、3日で見積もりがメールで届いて、2、3日で振り込まれました。
見積もりなんですが、バブーの場合は見積もりを見てから売るか決めるのと、見積もりがいくらでも売るのと選べるんです。
見積もりに納得できない場合は、返却してもらう事もできます。
ブックオフオンラインの場合は、
おまかせ承認コース(スピード入金・お値段のつかない品物は処分)
査定結果を確認してから承認コース(お値段のつかない品物は返却希望)
の2つがあります。
返却の送料は色んなパターンがあるので、HPを見てください。
どっちが高く買い取ってくれるかは、比べられないので分からないですけど、両社ともキャンペーンを行っていたり(20%30%買取価格がアップなど)するので、そういうのを利用すると良いと思います。
本を片づけるという点ではどちらも便利ですが、違いがあるとすれば、
ブックオフオンラインはどの本にいくら値段が付いたか分かるというのが面白かったです。
バブーはシステム上、そういう事はしていません。
あと、個人的に好ましいのは、バブーの値段が付かない商品を寄付するという試みですね。
ブックオフオンラインの場合、値段が付かない本はそのまま古紙回収行きなのですが、バブーは更に利用します。
本のジャンルによるでしょうが、福祉施設やフリースクールなどに寄付されます。
もちろん全てではありませんが、本好きの1人としてただ捨てられるのは忍びないし、もったいないなと思ってしまうので、本は出来るだけ再利用して欲しい。
前の記事でも書きましたけど、本を売ったお金を寄付するなど、色んな活動をバリューブックスは行っているので、ただ本を売るというだけでなく好感が持てる会社なので利用していきたいと思っています。
若宮として甲乙つけがたいという結論です。
あとはもう好みの問題だと思いますので、利用する方は好きな方をぜひ。
大掃除の季節ですから、本を捨てる位なら売ってみてはいかがでしょう?
売れないだろうと思っても、その本を探している誰かがいるかもしれません。
年末はどこも込み合うでしょうから、早め早めをオススメします。
まだまだ片づけないといけないので、若宮はあと何箱の段ボールを送ることになるんだろうか。