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流言飛語と、情報の目利き

流言飛語
世の中で言いふらされる確証のないうわさ話。
根拠のない扇動的な宣伝。デマ。

だそうだ。戦国武将が出てくるゲームで、
相手を幻惑に忍者がデマを流すとかあったな。

なんで、この熟語を思い出したかというと、
先般より新型肺炎の情報が錯綜しているから。

少なくとも人は、不安になると

・不確定情報も信じて、不安を和らげたい
・下手な言い訳でも、不安を押さえ込みたい

そういう側面ありますよね。
よくトップの謝罪会見でも、この手の
「え?それ言っちゃう?」などもあるけど笑

自分も凡人なのでわかるんだけど、
不安をなくすためにできることって、

①不安の元を断つこと
②不安を不安でないと信じること

の2択。

①は自分で行動できる場合は良いのですが、
例えば新型肺炎のウイルスを自身の行動で
滅することは不可能なので、

「マスクをすれば大丈夫」とか
①と②あわせ技で解決したつもりにしたい。

それは「不安が続くと擦り切れる」からで、
生物としての自己防衛なんだと思う。

身体的、本能的な機能というか。

それであるがゆえに、為政者は太古より、
流言飛語を技として使っていたんだろうなと。

嘘の情報でも、
信じる人の弱みに付け込んで、
染み込ませるというか。

しかし、ありがたいことにネットでは、
嘘の情報も早く広まるが「これは嘘だ!」
という情報も閲覧できる。

なので
「情報を深掘りする技術」があれば
公平な情報を取得できる。

noteでも同じですが、
情報の目利きを日々鍛えることが肝心ですね。

以下、引き続き結城市の写真。
黒くざらつく弄り。自己満足。



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