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三角西港(熊本)を駆け抜ける

尾道もそうなのだが、旧港を明治に作って、いまはちょっとずれた場所に異なる港ができるというのはよくある風景。サイトの情報を借りると以下らしい。

明治17(1884)年工事が着工され、山を削り海面を埋め立て新しい港湾都市を築造し、明治20(1887)年開港しました。オランダ人技師による築港技術に日本の伝統的石工の技術が果敢に挑戦し成功した港湾都市であり、合理的な都市基盤整備は現在も当時の状態をほぼ完全に残しています。

この場所だけを切り取ると、なかかな素敵な風景ではありますが、ここに至るまで何もなく、この先も天草までひたすら国道をひた走るという、ある意味、日本のよき田舎の風景が続きます。(僕が考える日本の原風景は、アスファルトが続く国道と、田園、そして電柱がある風景な気がしてならない)

久々借りた車は、騒音もなく、ドライビングという意味では、なんというか、「移動する物体」に代わっていて、学生時代にあった「機械仕掛けの相棒」という位置づけではなくなっただなと。

でも、そこまで手軽になったからこそ、長時間運転が久々でもなんとか、こういうところまでたどり着けるわけで、文明の利器とはありがたいものだとかみしめるわけです。

あと今回はべたにトヨタレンタカーで借りたわけだが、アプリによる予約とか時間変更とかが容易になっていて、乗りたいから乗ったまでが、ぽんぽんと進むし、同じ県内なら乗り捨ても別途費用かからず、うれしい限りでした(まあ県外だと法外な値段できますが)

車乗るとか、料理するとか、日々しないことをたまにするって、視点を変える意味でもいいことかもしれないですね。今年中に違うトライいろいろしてみてみないといけないな。


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かわむら よしひろ
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