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不妊治療でかかった金額

私の場合、タイミング法、人工授精、体外受精をしましたが、体外受精に踏み切るまでに六年かかっているので、今回は体外受精の金額と、凍結胚移植から卒業までの金額を描いていこうと思います。

体外受精の流れ

想像以上に時間がかかるステップ

体外受精は採卵→受精→胚移植→妊娠判定という流れになっています。
一見すると簡単そうなステップですが私の場合は受精卵をいったん冷凍して、その後、次の周期以降で任意のタイミングで子宮に移植する「凍結胚移植」というものを行いました。

採卵後同じ周期で子宮に移植することもできたのですが、凍結したほうが妊娠率がいいとのことで私の病院では凍結胚移植一択でした。なので、同じ周期ではできず、時間がかかりました。(採卵にむけて準備の周期→採卵周期→移植周期→妊娠判定の計4か月)

保険適用内なのに意外と痛い薬代

凍結胚移植周期からエストラーナテープというテープ剤とウトロゲスタンという膣剤が処方されました。この膣剤のほうがとっても高い!保険適用で1日約1084円×胚移植周期から妊娠8週までの約60日間なので、これだけで6.5万ですよ。高い!

しかもこの膣剤、朝昼夜いれなきゃいけなくてそのたびに膣内にカスがたまっていくのですが、そのにおいがつわり中かなりきついし、カスは脂っこくてお風呂場ででると地味に掃除大変だしで最悪でした。もし二人目考えるときは違う薬にできないか聞いてみます笑

体外受精にかかる金額

私が実際にかかった金額

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