Xデザイン学校 ベーシック #04 ユーザーリサーチ
#04のリフレクションです。
8月中旬以降、本業で切羽詰まっており、書くのが大変遅くなってしまいました。前回に引き続きまして回顧型です。誠に申し訳ありません。。
回顧型とはいえ、自分の気づきを記録として残しておきたい気持ちもあるので、以下記載していきます。
そこからか。。
チームでビジネスモデルのディスカッションをしていた際、浅野先生から強烈なダメ出しを頂戴しました。その理由は、考えていたビジネスモデルが今一つだったことに加え、なぜそのビジネスモデルなのか、という質問に対し「課題企業のパーパスが〇〇〇だから」と答えたため。
「課題企業のパーパスがこれでいいのか、そっから考えるんだよ」
「課題企業に『御社のパーパスは、これでいいんですか?』と提示したっていい」
先生に指摘されるまで、知らないうちに、自分で自分の思考の幅を狭めていたことに気づきませんでした。
「課題企業のパーパスが〇〇〇だから、それに沿って新規事業を考えなきゃ」と。
自社のことであり、四六時中あのパーパスに触れているため、所与のものとして捉えてしまったのかもしれませんが。。。
「思考の幅」で思い出したのが、5月のプレ講座で受けた山﨑先生の講義です。
「花瓶」と言われたら、花瓶しか出てこないけれど、「花を楽しんでもらうアイデア」と言われたら、花瓶以外のアイデアも沢山出てくる。
「問い」「お題」の与え方で、人の思考の幅が狭くもなり、広くもなるというのは、プレ講座の「2大気づき」の1つでした。
(もう一つは、前回書いた「矢沢永吉は実はタオル屋だった!」)
あのパーパスに囚われすぎず、疑ってみるところから始めてみる。
ビジネスモデルになかなかたどり着けず苦戦中ですが、何とか食らいついて2月の発表を成功で終わらせたい!
頑張ります。