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トルコリラ [スワップ投資に関する考察 vol.2]

【未来を描く力】
今週もトルコ戦士にとってどえらい週が始まりますね。

Xを見ていると、トルコ戦士の戦線離脱の投稿もちょくちょく見かけるようになり寂しい限りです(涙)

「みんないなくならないで!」というわけではないですがw、戦線離脱するしないの判断基準の参考になると思って長文投稿しますね。

■スワッパーの考え方
FXは為替差損で生きるか(キャピタルゲイン)かスワップで生きるか(インカムゲイン)によって、戦略も、相場の考え方も全く異なります。

スワップで生きるとは、つまり「時間を現金化する」ということで、スワッパーの最大の武器は「時間」です。

そうなると、トルコリラに対して考えないといけないのは「未来の時間軸」です。

■未来をどう描いている?


仮にリラ円で考えるなら、トルコに対してBパターンの未来を描くのであれば、トルコリラには100%投資しない方が良いです。

為替差損が出ることは確定していますし、スワップで為替差損をフォローできる保証もありません。

しかし、Aパターンの未来を描くなら(私です)、スワッパーはロング一択です。

「え?別に底を確認して、再度上昇してからエントリーすれば良くない?」と考えることもできます。

為替差損軸で生きるFXプレイヤーであれば、その考え方は正しいです。

しかし、この図を見てもらえればわかるように

時間を現金化するスワッパーにとっては、戻るまでの時間(お金)を損失していることに気がつくでしょうか?

つまり、

①Aパターンの未来を描いており
②スワッパーとして生きることを覚悟している


のであれば『ロングで資金管理を徹底』だけしていれば良いのです。

というわけで、今週も激荒れの週となるでしょうが、資金管理がんばっていきましょー。

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