自己紹介します。
noteで自己紹介を書こうと思いつつ、
月日は1秒ずつ過ぎていきました。
なのでそろそろ書いてみようと思います。
10個のポイントにまとめてみました。それではどうぞ。
①おとなしいです
物静かで、声小さめで、おとなしいです。
服装も、ネイビーとかグレーとか、いわゆるおとなしい色のものを好みます。クラスに2人くらいいる、地味で目立たないタイプ。
②本が好きです
読書が好きです。読まなくても、本を眺めるのも好きです。本をよく読む家庭に生まれたこともあり、小さい頃から本が友達。「一生、〇〇代には困らないとしたら、何にお金を使う?」と聞かれたとしたら迷わず「書籍代」と答えるでしょう。
③人も好きです
本は友達だけど、人は自分の属する生き物。
集団の中で声を張り上げるのは苦手ですが、1対1で人と向き合うのは好きです。
人間観察が趣味ですが、あまり眼が鋭くないのでもっと磨いていきたいと思っています。
④音楽が栄養です
5歳から15歳までピアノを習っていました。
優しい先生、こわくて面白い先生の2人に教わった10年間。バッハが好きでした。吹奏楽部ではチューバ、合唱部ではアルト担当。どちらかというと高音より、中低音が好きかもしれないですね。好きな歌手は手嶋葵さんや秦基博さんなど。
⑤感情の起伏が目に見えません
そうは見えないらしいのですが、心のアップダウンが激しいです。ぼんやりして見えても、高速でイライラしていたりします。逆もまた然り。プレゼントをもらって嬉しいときに「ほんとに嬉しい?」と聞かれたときは、結構落ち込みました。自分ではぞっとするくらいわざとらしくテンションを上げ下げしないといけないのか…と悩んだことも。ちゃんと喜んでるし、悲しんでます。でもそれを表現する幅が大きくないみたい。
⑥映画は洋画派
映画は洋画を観ることが多いです。お気に入りは、『Before Sunrise』『イルマーレ』『マイ・インターン』『光にふれる』など。外国語、特に英語の響きが好きです。邦画で好きなものもありますが、数は多くありません。
⑦秋と冬だけを渡り歩きたい
とにかく暑さ、特に「蒸し暑さ」に弱いです。今年の夏は人とごはん食べに行くというときに「何か苦手なものある?」と聞かれてぼんやりしていた私は「湿度」と答えていました。そうじゃない、食べ物の話だよ。わかっていたけど思わず口から出てしまったのでした。春は昆虫様の活動が活発になるので、できれば秋~冬の国だけを、渡り歩いて生きていきたいです。
⑧新卒~今やっていること
教育系出版社営業2年→革製品ブランド販売員7ヶ月(アルバイト)→まっくらやみのエンターテイメント営業(今)。現在25歳ですが、流れに乗って生きています。最初の会社を辞めるどうかは1年くらい悩みました。でも、本当にやりたいと思えることをやる人生にしよう、と決めて退職。すきだなあと思っていた革製品のお店に応募して、7ヶ月という短い間ですが店舗キャストの経験をしました。そしてまっくらやみへ。といっても、怖い暗闇ではありません。人の存在のあたたかさ、人間の感覚の可能性、対話のもつ力を感じられる場所。視覚を使わずに生活するスタッフが半分くらい。私はまだまだこれからという立場ですが、このエンターテイメントを日本に広める、たしかな1人になりたいです。
【追記 : 2020年8月現在】
今はまたフリーになり、今後はどうしようかなあ〜と考えているところです。
ライティングの仕事を少しやっていますが、生計を立てるには至っていないので、ほかの仕事も考えつつ探しつつ楽しく生きていこうと思います。心身の健康が第一です。
またnoteで、目標など書くかもしれません。
⑨個人的テーマ
⑧で書いたこれまでの経歴は、たしかに私の一部ではあります。ただ、これまでもこれからも、私が発する言葉は、すべて私の個人的見解です。いかなるときも所属先に一切関係なく発言します。
では個人として何に興味があるのか。いくつかありますが、『自分を助けることば』『互いの存在そのものを喜べる世の中』が今のテーマです。
小手先のテクニックで言葉を磨くのではなく、自分の気持ちを見つめ、本当に納得できることばを持つこと。ことばといっても、日本語や英語といったいわゆる言語とは限りません。アートかもしれないし、音楽かもしれない。道具はなんでもいいけれど、人が自分を研究し、『私、こうです』って思える時の幸せを増やしたい。
『互いの存在そのものを喜べる世の中』は、ちょっとウェットな響きを感じるかもしれません。私自身、そう思っています。
仲良しこよしがしたいのではなく、むしろ仲良くなんてなれない人が多い世の中だからこそ、「みんなそれぞれだよね」「お互いに大切なものを理解できるといいね」って思っています。自分と他人は違う人間だし、無理をして誰かに合わせる必要はないけれど、でもお互いに、生まれてきてよかったね、こんな楽しいことはないね、と喜べる世の中がいい。自分の人生を誰かに捧げる必要はないけれど、誰かが困っていたらすすっと助け合える世の中がいい。助けられたら「ごめんなさい」じゃなくて「ありがとう!!たすかった~」と言える世の中がいい。そんなふうに思っています。
だからコミュニケーションの取り方や選ぶ言葉、組織の在り方に関する領域は気になるし、本を読んだりイベントに参加したりしています。
交友関係はせまく浅く、時々深く。これは話せるぞと思った相手には急に発話量ジャック。話しすぎて「コミュニケーションとは…」と反省することもしばしばです。
⑩私がnoteを書く理由
ここまで書いてきて、⑧と⑨の文字量が多すぎることに気づきました。どうりで疲れるわけです。私が。
noteを書き始めた時は、「おっ私でもこんな簡単に書けたぞ!記事っぽくなってる!」と思わず天を仰ぎました。今のところ「長くて小さい文章」を書く私ですが、長編小説とかも書いてみたいです。誰か書いてください。
書き始めてわかったのは、「自分って、こんなにちまちまいろんなこと考えてるんだな」ということです。ふと浮かんだフレーズとか、気になって仕方ないこととか、毎日毎日あふれてきます。1つ100円くらいで売れるなら嬉しいのですが、あいにく売り場がまだ見つけられていなくて、タンスの肥やし状態です。タンスすら肥やせてないかもしれない。
でもnoteはそんなもてあましたものたちを、「ここに置いといていいよ」と言ってくれます。「置くだけえらいよ、3日連続で置きに来たね!」などと褒めてくれます。褒められるともっと褒められたくなる、外発的動機付けが有効なタイプの私。いつしか勝手に置きに来るようになりました。
でもきっと褒められなくても、今は自分で自分を褒めてあげられます。noteを書き始めて、「私はやっぱり書き言葉が好きなんだ」とわかったからです。自分が喜ぶことをやっているなんて、、私はなんてえらいんだ!と感動しています。それに、「読んでるよ」と言ってくれる優しい方もいたりして、そんな時は自己肯定感のお祭りです。「note読んだ」と私に言うと何かの商品が安くなる、とかそういうサービスができればいいのですがあいにくご用意はないので、ただ言っていただければ、精一杯喜びを表現します。
おわりに
長くなってしまいましたが、あおやぎの自己紹介はこんなところでおしまいとなります。⑧~⑩だけでもよかったんじゃないか?という気がしますが、「おとなしいです」だけははっきり言っておきたかったので、私に後悔はありません。
フォローしてくださったりスキやコメントを置いていってくださったり、あたたかい目で見守ってくださったりする皆さまのおかげで、私はnoteを使うことができています。
これからもきっと長くて小さい文章が多いとは思いますが、見に来ていただけると嬉しいです。
今日もありがとうございました。
皆さま、よい人生になりますように。