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vol.935 地方からの大学受験は不利?
#365チャレンジ 【935日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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塾に興味がございましたら
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1.はじめに
毎日自宅から塾まで、
歩いて通勤をしているのですが、
その途中に新しく開店したお店があるんです。
「am stand」 というお店。
毎日歩いて通勤しているので
内装工事をしている時から、
何ができるんだろう、と気になっていました。
そしてオープンしてからも、
チラチラと見てはいたのですが、
おしゃれな店構えで、いかにも若者向け、
おじさんな塾長、ちょっと入りづらい(笑)
でも今日勇気を持って入ってみたんです。
色んなドリンクを売っている、
立ち呑みのお店でした(笑)。
立ち呑みという言葉、すごく惹かれます(笑)
おじさん的には立ち呑み居酒屋の方が好きですが…
そして、「何がオススメですか?」と聞いたところ、
「エスプレッソ・トニックなどいかがですか?」
とオススメしていただいたので、
(何それ?またおしゃれな飲み物がきやがったな)
と内心ドキドキしていたのですが、
オススメを聞いた以上、逃げるわけにはいきません。
「じゃぁ、それをお願いします。」と。
エスプレッソの香りにトニックウォーターの効いた、
すごく未体験なお味、
しかもオレンジピールまで削ってくれて。
多分…美味しい…んだと思うんですけど、
塾長の舌には上品すぎて難しかった(笑)
次は別の飲み物を挑戦したいと思います(笑)
本日もよろしくお願いします。
2.地方からの大学受験は不利?
日本の受験制度は世界の中でも極めて平等、
そんな話を聞いたことがありますが、
それでも都市部に住んでいる子供と、
地方に住んでいる子供だと、
教育サービスが充実しているかどうかの点で、
差があるような気がしています。
今日は地方からの大学受験は不利なのか、
まとめてみたいと思います。
塾長が考える都市部と地方の大学受験の差は、
・情報
・親の意識
この2点です。
順を追って解説します。
まずは情報の差。
大学受験といえば、地方の生徒は、
高校の先生が与えてくれる情報を
参考にする人が多いと思います。
なぜなら、
受動で、情報が入ってくる手段が
その程度しかないから、です。
例えば、都市部では、
駅前にはさまざまな予備校があって、
見ようとしなくても視覚に
「大学受験」という情報が飛び込んできます。
そして掲示物から様々な情報を
目にすることもあるでしょう。
国公立の情報はもちろん、
早慶やGMARCH、関関同立といった、
有名な私立大学の情報を目にします。
さらに大学の学校祭に遊びに行く、
そんな経験も気軽にできることもメリットです。
それに対して地方では、
街中にそのような情報を掲示しているところは
ほとんどありません。
そして、塾長がすごく怖いと考えるのが、
学校の先生の国公立偏重の進路指導です。
「共通テストを受けなさい」
「全教科勉強するのは当たり前」
「数学を捨てるのはあり得ない」
「私立文系は最終手段」
これは本当にそうなのでしょうか。
地方の進学校は、表向きはそうでなくとも
心のどこかで、地方の国公立大学に
合格することこそが最強なんだ、
という考えが見え隠れします。
高校の先生たちの出身大学を聞くと、
地方の国公立大学の教育学部を卒業された
先生たちが多いのではないでしょうか。
そんな人が発する言葉は
どうしても偏る場合もあるのです。
私立大学への進路指導がおざなりになっている、
とは思わないにせよ、国公立大学に比べれば、
私立大学の情報提供の不足は否めません。
次に、親の意識の差。
地方の親は、
自分自身が大学に行ったことがない、
そんな親も多いです。
親が大学受験の情報を知っておかないと、
残念ながら子供の意識も低いままです。
もし親が
「自分は大学に行ってないから、
子供の大学受験は全て子供に任せています」
という考えでは、子供の受験はうまくいきません。
ただでさえ行動しない子供なのに、
親も同じく行動しないのならば、
誰が動き始めのきっかけを与えるのでしょう。
親も、子供と同じ、またはそれ以上に、
受験に対する意識を高めないといけません。
これらを踏まえると、地方に住んでいるからこそ、
自分から情報を集めることを積極的に行ってください。
高校受験と大学受験の大きな違いがここにあります。
高校受験の場合は、
親、先生が与えてくれる情報で十分ですが、
大学受験こそ、自分から情報を取りにいくことを
必ずしないといけないのです。
全国に約800校ある大学の中から、
自分がやりたいことに最も合う大学を決め、
インターネット、SNS、Youtubeを駆使して、
受験に関する情報を徹底的に調べ上げ、
自分はどんな行動をしなければいけないのか、
把握し、行動をし続けなければいけません。
地方は情報を取得する点において、
都市部の生徒に比べ大きく不利です。
早いうちから積極的に調べることを始めましょう。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
人生には色んな困難が必ずあるし、
それをなんとかするには
逃げずに立ち向かうしかない
逃げては何も達成しません。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
当塾では
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・勉強計画の相談に乗ってほしい
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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「暗記が苦手な子供の勉強法」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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