vol.814 英語の教科書、難しくなるってよ…
#365チャレンジ 【814日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
日本代表、すごいなぁ。
そして今採用している3ー4ー2ー1の
フォーメーション、すごくいい気がする。
サイドの突破力がある選手もそうだし、
中央で周りを活かす選手も、
みんなが活躍できるような気がする。
とはいえ、まだワールドカップもアジア2次予選。
本戦出場までこの先にも戦いが控えていますし、
さらに世界の強豪国通用するシステムなのか、
そちらの方が気になります。
そして久保君は、やはり上手い(笑)
鈴木唯人選手は、控えにもいなかったですね…
次の試合に期待です。
次も呼んでください、森保監督、
お願いします(笑)
本日もよろしくお願いします。
2.英語の教科書、難しくなるってよ…
2024年4月、つまり今の小6の子供たちが
中学に入学するタイミングで、
新しい教科書に切り替わります。
文部科学省からのアナウンスもありますね。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/gaiyou/04060901/20210810-mxt_kouhou02-6.pdf
段階的に行われてきたこの教科書改訂、
塾長も新しい教科書そのものを見たわけではなく、
聞こえてきた話ではあるのですが、
中1で、不定詞やら動名詞が登場するようです。
これは…英語がわからなくなって、
そのまま嫌いになってしまう生徒が増えるような…(笑)
もちろん英語の教科書の中で、
「これは不定詞で、to+動詞の原型で…」
なんて説明があるわけではなく、
フレーズとして登場させて、
こういう表現だから覚えようね、
ということだとは思うのですが、
塾長的に、最初から中途半端に登場をさせるのって、
子供を混乱させるだけのような気がしてなりません。
英語が嫌いな生徒たちは
ますます英語が謎の言語になっていってしまう。
これがすごく心配です。
今の高校1年生は、
英文法をシステマチックに覚えようとしている段階。
今までは意識することなく使っていた文型が
1から5まで、改めてカテゴライズされ、
そして動詞が自動詞か、他動詞か、判断をし、
文の成分を見極めれるようになっていく。
そうすることで、長文を読んだ時の
理解度が増し、読解力が身に付く、
ということなのは理解できるのですが、
これは目的語で、これは補語で、
目的語になれるのは名詞・代名詞で、
補語は、形容詞や副詞、名詞の場合があって、
さらに不定詞やら仮定法やら関係詞やら、
文法の内容が絡んでくる。
これ、聞いているだけで嫌になりませんか(笑)?
少なくとも高校時代の塾長は
全くわかっていませんでした(笑)
もちろん、勉強を続けた結果、
こういった内容は理解できるようになるんです。
何度も何度も反復して確認をすれば。
繰り返さないから、訳がわからなくなって、
英語が嫌いになっていく流れができるのですが、
本格的な英語学習もスタートである、
中学校1年生から、すでにその沼の一部を
教科書に掲載してくるという(笑)
やはり、英語は、とにかく簡単なところから、
細かく分解して、それをなるべく日本語で解説し、
細かな文法に入る前に、
英語の基本ルールから覚えていかないと、
嫌いになりやすいだろうなと考えるのです。
英語は必ず、主語動詞って繋がるんだよ。
まずはこれが見えるようになろう。
日本語みたいに、
(主語)は、〜〜で、〇〇だったが、
△△したので、(述語)だ。
と回りくどいことはしない、と
理解できないことには、英語に対して、
大きな壁ができてしまうんではないか、と。
これが理解できていない時に、
不定詞やら動名詞やら、第5文型やら、
見せても意味がないと思うのです。
早めに教科書を入手し、
中学1年生たちにどう解説していくか、
カリキュラムを考え直さないといけないかも。
ちなみに塾長の英語の指導を聞いた生徒の反応は、
「英語が大したことないと思えてきた」
となるので、教えていてすごく楽しいのです。
それもこれも、
塾長自身が英語が苦手だった経験があったから。
英語がすごく嫌いな科目だったから。
英語が苦手な生徒の目線から指導をする英語、
このやり方で英語が苦手な生徒が少しでも減るように、
教え続けるしかないです。
3.今日の名言
これから先は、
国際コミュニケーションができる人が
楽しめる世界に変わっていくのでしょう。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「やる気スイッチは元からない、もしくは、壊れている」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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