嫌いな科目の勉強法
#365チャレンジ 【54日目】
秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。
第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。
まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。
1.はじめに
みなさんはYoutubeは見ますか?
塾長はかなり見ます(笑)
テレビを見る時間よりも
Youtubeを見ている時間の方が長いです。
そもそも最近テレビは
NHK教育テレビしか見ていません(笑)
見る内容も様々で、
サッカー系、スポーツ系、
勉強系、筋トレ系、DIY系と
多岐にわたります。
んで、たまたま見てしまうのが、
「耳垢そうじ」の動画です。
これ何年溜めたんだ?っていうくらい
エグい動画も見てしまうんです。
んで一回見たが最後、次々オススメに
耳そうじの映像出てくるんですよね(笑)
これ嫁に見られたら恥ずかしいなと
思っていたら、なんと、
嫁も耳垢そうじの動画、
見たことありました(笑)
一度行ってみたいなぁ(笑)
それでは本題に入ります。
2.嫌いな科目の勉強法
「数学は本当に嫌…」
「英語が苦手すぎて嫌い…」
誰でも苦手な科目、
嫌いな教科があるのではないでしょうか?
ちなみに塾長、
学生時代は英語が大嫌いでした。
中学校から始まった英語でしたが、
担当の先生がどうも苦手で、
好きになれない、
授業に集中しない、
わからなくなる、
という王道パターンを経験しました(笑)
本日は、嫌いな科目をどう勉強するか、
克服法についてまとめてみます。
結論からお伝えします。
・嫌いな科目は先にやる
嫌いな科目の勉強はエネルギーを使います。
どうせやるなら一番元気な時にやりましょう。
例えば
塾長は一番面倒臭い仕事は
帳簿を付けることです。
お金の計算ですね。
やりたくない仕事なので
後でやろうということにして
放置してしまうことが多いです。
そして、後々大変な思いをすることになる。
ですので最近は仕事をスタートして
一番最初にやってしまうことにしています。
エネルギーがある状態で
嫌な仕事をすれば、
結構すんなりと片付くものです。
嫌いな科目の勉強も
先に済ませてしまいましょう。
・細かく分けて勉強する
大きなまとまりとして勉強を始めると
苦手な科目なので
いつできるようになるか終わりが見えず、
勉強を続けることができません。
ですので、できるようになりたいことを
細かく分けて勉強していきましょう。
例えば、
英語を勉強しなければいけない、として
関係代名詞、現在完了形、不定詞…
と大きいまとまりで勉強しても
理解するのに時間がかかるし、
勉強のやる気も削がれます。
ならば、
英単語20個暗記から始めよう、
動詞の変化について確認しよう、など
自分でもわかるところから
勉強をスタートするようにしてください。
1日5分を1週間やってみる、
程度の勉強でも大丈夫です。
まずは小さな目標を達成することを目的に
勉強を進めていきましょう。
・一人で勉強しない
嫌いな科目は友達と勉強する、
先生から聞きながらやる、など
必ず誰かと一緒に勉強しましょう。
一人でやり続けても、
結局、最後は嫌になるだけです。
勉強を教えてくれる友達、
わからない部分を手伝ってくれる先生、
頼みやすい人で大丈夫です。
金銭的な負担は増えますが、
塾に通う、
勉強サポートのプロに頼むことも
方法の一つです。
嫌いになる大きな理由は
「わからない」から。
決して能力がないからではないのです。
わかりやすいと思える人と
一緒に勉強をすると
嫌いな勉強も続けることができます。
ということで、
嫌いな科目の勉強法をまとめてみました。
極論を言ってしまうと
嫌いな科目は、
嫌いなままでも良いと思います。
点数を上げたいからと言って
無理やり好きになる必要もないですし、
そもそも「わからない」を解決できていません。
英語が嫌いだったワカマツ塾長も
英語を好きになろうとして
洋楽を聴いたり、
映画を字幕なしで見てみよう
と挑戦してみましたが、
結局
英語を好きになることはありませんでした(笑)
大人になり、
海外の知り合いと話した時に
「もっと話せたらな」
と感じたことで
英語を勉強したい、と
ようやく思うようになったので、
必要な場面が来れば
自然と意識は変わります。
ただし、嫌いなまま
まったくやらなくていいわけではありません。
受験に必要な場合や
進級に必要な最低限の勉強は
しっかりこなしましょう(笑)
3.今日の名言
コンスタントに努力ができる
鉄のようなメンタルが欲しいですね。
やる気がない時に
やれるようになるのことが
勉強でもなんでも
成功に近づく気がします。
4.あとがき
最後に塾の宣伝をさせてください。
当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。
・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み
色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「数学の計算ミスの減らし方」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」