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部活と勉強の両立

#365チャレンジ 【388日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

大阪の総合型リゾート施設(IR)が
政府が認可の方向で動いているようですね。

カジノも含まれるので、賛否両論ありそうですが、
個人的には、
質の高いショーを国内で見れることは大賛成です。

世界で最高のショーが行われるのがラスベガス。

でもそこまで行かなくても
大阪でも見ることができるなら、
そちらの方が良いと思ってしまいます。

死ぬまでにラスベガスは行ってみたいと
思ってはいますが。

ものにお金を使うより、経験にお金を使いたい、
塾長です。

本日もよろしくお願いします。


2.部活と勉強の両立

首都圏で塾を経営する塾長仲間から
聞いた事があります。

「東京の子供達は部活をしないから
 16:00過ぎには自習に来るよ。」

秋田県では考えられない世界ですね。

全国でも特に東京と大阪は
この傾向が高いのだとか。

確かに、日頃子供たちと接する中で
大学受験を目指す生徒にとって
文武両道とはなんなのか?
と考えさせられる場面は多々あります。

批判的な意図ではないことを前提に
誤解なく伝わることを祈りますが、
部活と塾を比較して、
多くのご家庭で優先されるのは部活です。

「部活があるので塾を休みます。」

という声はよく聞きますが、

「部活を休ませるので塾の授業を入れてください。」

という声はほとんど聞いたことがありません。

塾長も中学までは部活動をやっていたので、
部活を頑張ることの大切さはわかっています。

しかし、勉強時間の積み上げた量は、
勉強において、
大学受験においてはことさら、
間違いなく第一志望校の合否に関わります。

今日お伝えしたいのは、
勉強時間を確保するために部活時間をセーブしろ、
ということではなく、
自分が部活動をしている時間に、
同じ年齢で、同じタイミングで、
受験のライバルとなり得る生徒たちが、
必死で勉強をしている、
という事実を知っておいてほしい、ということです。

残念ながら、
部活と勉強を両立できている生徒は
塾長の見る限り、ほとんど見かけません。

その瞬間瞬間を一生懸命に生きることも
とても大事なことだと思いますが、
その先に何が控えているのか、
きちんと想定しておくことも重要です。

部活動を頑張ると決断したのならば、
それと同時に
勉強も同じだけ頑張らなければいけない。

簡単なことではないはずです。

時間の管理、行動の管理、体調の管理、気持ちの管理、
自分の行動全てを
細かく把握しておかないといけませんから。

大学受験は、地方に住む子供達にとっては
どんどん難しいものに変わってきています。

部活を引退した後に、
全力で勉強をして、点数をあげれば合格できる、
これだけでは勝ち目が少なくなってきているのです。

用意周到に時間を過ごした人が
高3の3月に笑っているはず。

4月の今だからこそ、敢えて考えてほしいのです。

自分の時間の使い方は合っていますか?
部活と勉強の両立はできていますか?
そもそも両立をどのレベルで考えていますか?
気持ちのコントロールはできていますか?
モチベーション管理はできていますか?

どうすればいいかよくわからない、という人は、
いつでもご連絡ください。

お話、状況をお聞きし、
個別にアドバイスをさせていただきます。


3.今日の名言

計画のない実践は、
海図のない航海に似ています。
それは航海というより
漂流です。

田島義博(経済学者)

大学受験も漂流している場合ではありません。

そもそも漂流している時間はありません。

わからなければ
すぐに調べる、
すぐに動く。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「指定校推薦は楽なの?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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