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vol.750 子供が新しいクラスに馴染めない時に親ができること


#365チャレンジ 【750日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

今永投手 vs 大谷選手

日本人としてこれほど誇らしい瞬間はないですね。

MLBという、かつては
日本人が挑戦することすら挑戦だった世界で、
一線級の活躍をしている、し始めている二人が、
全力で戦っている。

この時代に生きていて本当によかった(笑)

そして、日本ではF1鈴鹿グランプリも
行われました。

角田選手が見事に10位入賞。

母国グランプリで、
しかも強者に勝負を挑んで、掴んだ入賞。

共に戦っているライバルたちも
角田選手を賞賛している姿をみれて、
こちらも、同じ日本人で本当によかった(笑)

大満足の週末となりました。
スポーツファンには堪らない時間でした。

今週も仕事を頑張れそうです。

本日もよろしくお願いします。


2.子供が新しいクラスに馴染めない時に親ができること

子供にとってクラス替えは一大事。

好きな友達と一緒のクラスになることができて
大喜びしている子供がいる一方で、
クラスに仲の良い友達がいなく、
馴染めそうにないと悲観している子供もいます。

そんな子供の姿を見たときには
親としてなんとかしてあげたいはずですよね。

今日はそんなお話。

まず、してはいけないことから。

親は良かれと思って
気にせずに声がけをしている場合があります。

「自分から話しかけてみたら?」
「朝、元気に挨拶をしてみたらいんじゃない?」

子供にとっては、それができないし、
したくないから悩んでいるのに
親からこんなことを言われては
子供も余計に気にしてしまいます。

さらに、「どうだった?話しかけた?」
と仕切りに質問ばかり浴びせるのも控えましょう。

これが毎日続いたとすれば、
子供はそれを聞かれることにうんざりしてきます。

そして、一番してはいけないのが、
「最悪なクラスだね」と、
子供の気持ち以上に言い過ぎてしまう事です。

子供の被害者意識を増長させてしまい、
自ら解決しようという気持ちが薄れてしまいます。

では、親ができることはなんなのか、
それは、解決策のアドバイスではなく、
子供の気持ちに寄り添うこと、です。

子供がクラスの不安を吐露しているようならば
「そうか、それは不安だよねぇ」と、
子供の気持ちに寄り添う言葉をかけましょう。

時間が経てばクラスに馴染んでくることは、
大人ならば知っているはずなので、
どうしてもアドバイスをしてしまいますが
それはグッと堪えて、共感をするのです。

子供だって、
クラス編成がどうしようもないことなのは
理解しているはずです。

それを乗り越える経験は、
最高の成長のタイミングでもあるので、
決して焦らせる必要はありません。

むしろ、大人になってから、
周囲の人間関係に恵まれな場面というのは
いくらでもあるはずです。

そんなときに、「人間関係が合わないから」
といって退職を繰り返していたのでは
いずれ不適格な大人とみなされかねません。

それに似た場面を子供のうちに経験できるなら、
それを経験していない人よりも
よほど人の気持ちに寄り添える大人に
成長できるのではないでしょうか?

ですので、子供へのアドバイスは、
子供がやってみよう、と思えるような
小さな勇気を持てる言葉がいいと思います。

「隣の人、どんな筆箱持ってた?」
これは、他人に目線を移し、
他人に意識を向けさせることが目的です。

「相手を知るために質問してみたら?」だと、
負担が大きすぎる可能性もあります。

ですので、まずは見ることに専念させる。

そしたら子供の中で、
どんな内容なら友達に話しかけやすいのか、
考え始める可能性があります。

親は、子供にとって、
最大の味方でなければいけません。

これは親子の信頼関係を深めるチャンスでもあります。

もし新しいクラスに馴染めない子供がいたなら、
お父さんお母さんは、
ぜひ味方になってほしいと思います。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

止まりさえしなければ
どんなにゆっくりでも進めばよい

孔子

ゆっくりだとしても、少しずつ前へ。

進むスピードは関係ありません。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「全問正解へのこだわりがカギ」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」


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