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勉強はやる気より環境

#365チャレンジ 【295日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

本日は成人の日。

新成人の皆様、
本当におめでとうございます。

塾長はすでに2度目の成人式を迎える年齢。
むしろ厄年です(笑)

私の住む大館市は
その年のお盆のタイミングで成人式が行われます。

6月生まれの塾長はすでに21歳でしたが、
未成年の飲酒を防ぐという意味では、
夏の開催はコンプライアンスに
則った考えられたものなのだと思います。

夏なので、羽織袴、というわけにはいきません。

でも成人式といえば、
羽織袴というイメージがあった塾長は
写真だけでもと思い、
レンタル衣装を借りて撮影に臨みます。

めでたい成人の日でありますから、
純白の羽織を選べば良いものを
何を思ったか、カラシ色を選んでしまいます(笑)

当時の塾長は、
長髪茶髪、前髪は目元まで伸ばし、
いわゆるチャラチャラした若者です。

そんな若者がカラシ色の羽織を身にまとい、
満面の笑みを浮かべている。

なんとも滑稽で、若気のいたり満載です(笑)

妻にも見せましたが大爆笑です(笑)

恥ずかしい経験をたくさん重ねて、
今の塾長が出来上がりました(笑)

思い出はこの辺にして、
本日も本題に入ります。

よろしくお願いします。


2.勉強はやる気より環境

ワカマツ塾長が、
昔サラリーマンだったのは有名な話です。

会社員時代には気づかなかったことがあります。

それは、個人の意識で成長するのか、
会社にいるから成長するのか、についてです。

優秀な人が集まる、大手の一流企業は、
周りも自分を成長させようと
必死に仕事し学んでいます。

この程度でいいや、という人が集まっている会社だと、
残念ながら、与えられた仕事しかこなさず、
そこそこ頑張ることしかできません。

塾長もサラリーマン時代は
そのことに気づかなかったのですが、
一人で仕事をするようになってから、
あの集団の本当の価値を知るようになりました。

どちらの環境が自分を成長させるかは
一目瞭然ですよね。

今日は環境に身を置くことの大切さについて
まとめてみようと思います。

家での勉強は難しい

家で勉強をまったくしない、
こんな声は多く、お悩みの方も多いと思います。

勉強するのに環境は関係ない、
というのは理想的ではありますが、
最初からできるものではありません。

では家で勉強をできない子供は
どのように対処していけば良いでしょうか。

それは、
勉強をやらざるえない環境に
強制的に身を置くことです。

家で勉強することがなぜできないのは
周りに誘惑が多いからです。

ゲーム機、スマホ、パソコン、タブレット、
勉強を邪魔してくる多くの誘惑が
勉強に集中できなくさせます。

塾長はマンガが罠でした(笑)

大きな転機は中3の時、
夏期講習で初めて塾に通った時でした。

同じ塾には
他の中学校に通う学年1位の生徒もいて
それまで経験したことのない友達たちと共に
塾が勉強する環境に変わっていきました。

家で、自分の意思で勉強をやろうというのは
よほどの精神力がなければ続きません。

1日、1週間、テスト期間だけ、
これならば誰でも勉強は頑張れます。

勉強は長く続けることのみが
成績の上がる方法なんです。

いくつかの勉強環境を用意する

自宅だけで勉強ができないのならば、
自分が勉強する環境をいくつか用意しておきましょう。

例えば、
学校、図書館、カフェ、などです。

勉強しなきゃ、と思ったら、
家で参考書を開くのではなく、
外に出てしまいます。

集中力はそれほど長くは持ちませんから、
2時間勉強したら、次の場所に移動する、など
ローテーションをするようにしましょう。

今はやる気があるから、
もう少し延長して頑張ってはいけません。

徹底的に時間と行動を管理して、
勉強する時間を積み上げていくのです。

塾に対する意識

塾の中には、自習が自由な塾もあると思います。

塾長は、塾に性格があると思っていて、
先生が熱心に勉強を教える塾と、
子供に勉強をさせようとする塾があると思います。

どちらも子供のことを考えた、
素晴らしい塾だとは思います。

しかし、塾長個人的な考えですが、
子供が塾で身につけなければいけないのは
自分から勉強しようという意識です。

先生が教えすぎる塾なのだとすれば、
確かに良い塾なのかもしれませんが、
子供からしてみると、
内容の指示がないと勉強をすることができない、
そんな子供になってしまいます。

塾には、
勉強を頑張ろうとする友達もいるし、
勉強に対する意識を高めようとしてくれる
先生たちもいます。

勉強の環境としては、
有効に活用すれば貴重な場なので、
塾選びの参考になれば幸いです。

先ほどお話ししたローテーションの中に塾も含まれたなら、
それぞれで2時間ずつ、合計8時間勉強をすることだって
可能なことになります。

強制的に勉強をしなければいけない環境に
身を置くことによって、
勉強の習慣を身につけていくと、
自然と自宅でも勉強できるように変わっていきます。


3.今日の名言

怪我することよりも、
むしろ怪我の痛みを知らない方が
僕は怖い。

木村拓哉

塾長世代のトップアイドル、
キムタクの名言です。

敢えて怪我の痛みを経験しろ、
ということではないですが
経験しておくことの大切さはありますよね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「父親と娘の関係」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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