子供の成長のカギは「任せる」こと
#365チャレンジ 【285日目】
秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ！」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。
第１回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。
まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。
1.はじめに
今日が年内最終営業日でした。
冬期講習をしながら、
塾の売り上げやら経費やら精算をして、
休み中の対応準備もして、
銀行に行って、
保護者に挨拶をして、
もう何がなんだかわかりません(笑)
そろそろ一人じゃ無理だ…(笑)
一人でこなす業務量じゃないとは思いつつも
世の中には愚痴を言わずに
やってる人がいるんだろうなと思うと、
そんなこと思ってる場合じゃない、となります。
こんな時こそ、ポジティブ思考でよかった、
と心から思えます。
これを書きながらも、
やらなければいけないことを思い出すから、
付箋に仕事が一つ増えただけでした。
よし、頑張ろう。
本日もよろしくお願いします。
2.子供の成長のカギは「任せる」こと
どこまでが親が手出しをするべきか、
どの年の子供がいても
悩むことなのではないでしょうか？
そして、
子供に任せることはできていますか？
言われなくてもわかることだとは思いますが、
子供に包丁を持たせるのは
やはり親側にも勇気がいりますよね。
いつまでも子供扱いしてはいけない、
わかってはいるものの、
その通りにすることは簡単なことではない。
今日は、子供に「任せる」ことで
成長が加速するお話です。
最愛の娘の場合
先日、滑り台が家にやってきたことは
お伝えしました。
我が家の天使ちゃんこと娘ちゃんは
いまだに毎日滑り台で遊んでいます。
子供といえば、
何も教えなくても勝手に色々な遊び方を
身につけていくじゃないですか。
うちの娘も、
当然のように仰向けで滑り台を滑ってみたり、
立ちながら滑りたいから「支えて」と
アピールしてきたり、
どうやってそれを知った？みたいなことが
日々起こります。
先日、妻が連れて行ったとある施設で
少し大きい滑り台で遊んだそうですが、
何かの拍子に滑り台の高いところから、
床に頭で着地を試みたそうです(笑)
残念ながら着地は失敗、
しかし、ケガもなく、
少し泣いただけでケロッとしていたらしいので、
やはり子供はすごいですよね。
私も娘を見ては
「危ない！」と注意していましたが、
娘の楽しそうな姿を見ていて、
言うのを止めることにしました(笑)
そういえば、自分も
少し危ない遊びの方が面白かったな、
と思い出したからです。
言葉も歌も動きも、
何も教えなくてもどんどん覚えていきます。
そんな様子を見ていると、
「これが学ぶことの自然な姿だよな」
なんて思うわけです。
大学受験時の気になる親
我が子の大学受験、高校受験ともなれば、
心配でしょうがない、
気になることだらけなのはわかるんです。
大学に進学した経験のない親であれば
なおさらだと思います。
しかし、
「いつまでに〜しなさい」とか
「〜もちゃんと決めておきなさい」とか
親が指示を出しすぎてしまっては
子供は成長することはありません。
高校３年生といえば、
すでに自分のことは自分で考えられる、
決められるはずです。
大学受験の準備だって、
決められた期日までに願書は必着で、
受験料の入金も〇〇日までに
済ませなければいけない、など、
親がやるようなことまで
子供にしっかりと調べさせるべきだと思います。
もし調べないのならば受験させなくても良い、
とさえ考えています。
なぜなら
「受験」が他人事ではうまくいくわけがなく、
自分ごとになることで
行動に責任が生まれてくるからです。
高校受験も同じことが言えます。
親や学校の先生の指示を待つ子供よりも、
自分からスケジュールを把握し、
自主的に考えられる子供の方が、
成績は圧倒的に良い傾向があります。
滑り台と、受験を同じレベルで
考えるものではないかもしれませんが、
子供に任せれば、その経験は間違いなく
子供にとって価値のある経験です。
親も子供に任せる勇気を持ってみてはいかがでしょうか。
最悪の場合は親がなんとかする、という準備だけして
あとは子供に任せてみる。
これで子供は絶対に成長します。
3.今日の名言
今のよだれ（渇望）は将来の涙となる。
憧れること、夢を見ること、理想を持つこと、
とても大切なことだと思います。
子供にはさまざまな世界を見せてあげたいですね。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「2022年を振り返って」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ！」
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