vol.625 計算ドリルと漢字ドリル
#365チャレンジ 【625日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
都内の高校、所得制限なしで無償化、
ニュースで目にしました。
見出しとしては、とにかく目を引きますよね。
SNSを見てみると、賛否両論、
様々な意見があるようです。
やはり東京都はすごいな、というのが
塾長の第一印象です。
少子化対策の一環だとは思いますが、
国ではなく、自治体が率先して進めていくことは、
とても素晴らしいことだと思います。
人気の私立高校などは、
この先さらに人が集まり、
そうでないところは…
当然、良いことだけではなく
始まれば問題も起きるでしょうから、
これから頭の良い人が想定していくのでしょう。
子供たちの学力が伸びるのであれば、
塾長はそれに越したことはありません。
もし高校が無償化になれば、
塾に使えるお金が増えて、
生徒が増える可能性は???
田舎ではありえませんね(笑)
さ、本日もよろしくお願いします。
2.計算ドリルと漢字ドリル
ここ最近、
小学生を指導することが多くなっていて、
感じることがあります。
それは、ドリルの取り組み方によって
いずれ、かなり大きな差になる、ということ。
1学期用、2学期用、3学期用、
漢字ドリルと計算ドリル、
小学生たちには年間6冊のドリルが渡されます。
このドリルをどれだけ真面目に取り組めるか、
この差が中学生以降の学力に
かなり大きな影響を与えている気がします。
詳細な調査ではなく、塾長の肌感覚なのが、
説得力ないですが(笑)
小学生時代の自学ノートの取り組み状況と、
中学校時代の成績、高校進学実績は、
何かしらの相関関係が見られるのではないか、
塾長的な調査をしてみても良いかもしれません。
例えば漢字ドリル。
漢字を覚えるためのものですが、
漢字ドリルが持つ役割はそれだけではなくて、
短い文章の作り方、修飾被修飾の関係、四字熟語、
日本語の基礎的なエッセンスが盛り沢山です。
これは、中学生以降必須である「語彙力」向上に
大いに役にたつものだと思います。
計算ドリルにしてもそうです。
同じことの繰り返しで、
何度も何度も同じ問題を解くことに
なんの意味があるんだろうか?
小学生時代、塾長もそう思っていました。
しかし、わかっている問題でも、
反復して解き続けることで、
それがいつしか無思考でも解けるようになる。
ここに至らないから、計算が遅い子供は
いつまで経っても計算が遅いし、
多くの公式なども、
いちいち思い出す作業が必要になってしまいます。
反復することで、手が勝手に動く、
このレベルまでドリルを取り組んだ子供は、
間違いなく、中学校以降の勉強で、
得をしている場面が多いなぁ、という印象を持っています。
現在、子供の習い事は多岐にわたります。
スイミング、書道、ダンス、バレエ、英会話、
プログラミング、絵画、そろばん、パズル、
どれも習って損はないものですが、
塾長が考える最も大事なことは、
学校のドリルをちゃんとできるようになること。
これによって身につく、
集中力、忍耐力、注意力、などは、
中学高校と、ステージが上がれば上がるほど、
重要なものになります。
子供のドリルの取り組み状況、いかがですか?
この機会に、今一度取り組み方を
親子で考えてみると良いかもしれませんね。
3.今日の名言
最短距離よりも、回り道の方が、
楽しいことは多いですからね。
行き止まりでないことがわかっているなら、
回り道を楽しむ心の余裕も必要です。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「逆転合格、なぜ起きる?」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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