vol.905 ワークの答えを先生が預かる理由
#365チャレンジ 【905日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
さて今日はいよいよ大館神明社祭典。
夏の終わり、秋の始まり、
そんな時期に行われる大館が盛り上がる2日間の初日。
大人は、午前中から合法的にお酒が飲めてしまう、
飲兵衛にとっては夢のような1日です(笑)
塾長も良い大人ですから、
もちろんお行儀よくしますよ。
空気を乱す不埒な輩がいれば、
間違いなく取り締まりますしね。
いつも感じるのですが、
大館、こんなに人がいるの?って不思議に思うくらい、
祭の時には人が集まります(笑)
大館7不思議の一つかもしれません。
他の6不思議については分かりませんので、
ご容赦ください。
というわけで、早々に今日の文を書き上げて、
お祭りの警備に行ってまいります。
毎年、笛を吹いている塾長ですが、
今年は、警備、です。
お行儀よくお祭りが進行するように、
サポートをしてまいります。
よろしくお願いします。
2.ワークの答えを先生が預かる理由
学校の先生がワークの答えを預かる(取り上げる?)
ことって、割とよくありますよね。
この目的、理由はご存知ですか?
「生徒が答えを丸写しするのを防ぐため」
これが最も大きな理由では無いにしろ、
まぁまぁあると思います(笑)
塾長が考える最も大きな理由は
「丸付けの精度に一貫性が無くなるから」です。
どういうことか解説します。
多くの人がご存知のように、
丸付けってものすごく大事です。
正解だったからオッケー的な簡単なことではなく、
正解だとしても、完璧に理解して覚えた上での正解、
うろ覚えでなんとなく答えてみたら合っていた正解、
根拠も何もなく適当に答えたら合っていた正解、
正解だけでも何パターンも考えられます。
それと同じく、間違いの中にも、
どう間違えたか、何が原因か、
ここを分析できるのが丸付けです。
しかし、小学生からの習慣もあるのかもしれませんが、
丸付けが雑、面倒くさいから適当に済ませてしまう、
そんな子供は意外と多く、
そんな子供ほど成績は伸びないことが多いんです。
子供が自主的に勉強を進められるように、
丸付けも本人にさせた方が良いのでは?
という考え方がありますが、
これも間違っているわけではありません。
もちろん丸付けを自分自身でできるようになることは
最高のことであって、
それができることは理想的です。
しかし、塾長の体感的に、
丁寧に丸付けができる子供は、ほとんどいません。
中には、間違った答えを書いているにもかかわらず、
訂正することが面倒くさいから、
そのまま丸をつけているケースだってあるのです。
お子様の宿題や課題を取り組む際の
丸付けに注目したことありますか?
適当に丸付けをし過ぎていることに驚きますよ(笑)
ちなみに鳳鳴に通う子供たちですら、
丸付けに抜けが多いことだってあるのですから。
という観点から、先生たちは、
配布ワークの答えを「預かる」という選択をします。
これをすることによって、
第三者の目から見たその答えに対する客観的な視点、
受験にも役立つ公平な正誤の判断が可能になります。
最初から答えを渡さないあの先生は意地悪なんだ、
この考えはとんでも無いことです。
だって、生徒全員の丸付けをきちんとチェックしようと、
敢えて大変な方の選択をしているわけですから。
塾レベルでは、担当する生徒の数を考えれば、
できないことでは無いので、
いくらでも答えを預かりますが…
自分の子供の丸付けの様子が、
どうしても気になる、このままでいいのだろうか、
気になる場合は、お気軽に塾長までご相談ください。
お問い合わせは、
学習塾ダブルステップ、公式ラインアカウントから。
3.今日の名言
これは、今話題の人物、
小泉進次郎氏の小泉構文か(笑)???
とはいえ、先日の出馬表明演説、
失礼な質問をした記者とのやりとりが、
すごく素敵で、感動いたしました。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「ストレスに強い子供、弱い子供」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」