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vol.574 耐え忍ぶ戦い


#365チャレンジ 【574日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.耐え忍ぶ戦い

本日は日曜日、
ということで塾長の雑談回です。

本日行われたMGC、
「マラソングランドチャンピオンシップ」
パリ五輪代表を決める超重要な大会ですね。

見ていて本当に感動しました。

土砂降りという最悪のコンディションの中、
42.195kmを走るだけでも
塾長からすれば凄いことなのに、
今日は選手全員の勝負にかける思いが
画面越しに伝わってきて、
本当に素晴らしいものを見させてもらいました。

元公務員ランナー川内優輝選手の大逃げ、
一度は引退したものの現役復帰した大迫傑選手、
五輪代表を勝ち取った小山直城選手、赤崎暁選手、
全員が五輪に出場してほしいと思えるくらいの
素晴らしいレースだったと思います。

中でも塾長はやはり川内選手に最も感動しました。

最初から単独で飛ばし、
2位以下を引き離す大逃げ、
35km地点でようやく追いつかれます。

普通、追いつかれた選手って
ほとんどの場合そのまま脱落するんです。

でも川内選手はそうではなかった。

最後の国立競技場に入る直前まで
トップ選手に食らいつき
本当に粘りの走りを見せてくれたのです。

マラソンは耐え忍ぶ競技です。

目標タイムを設定し、
それを1kmごとのタイムに細かく分け、
そのタイムから遅れないように
ペースを維持し続ける。

ペースを上げたり下げたりすると
体への負担が大きくなってしまうので、
なるべく一定のペースで走り続ける方が良い
ということを聞いたことがあります。

これ、究極の耐え忍ぶ自分との戦い、ですよね。

これは勉強でも全く同じ。

目標の大学合格まで、
ペースを変えず毎日コツコツと積み重ねる。

これができるかできないかが
合否を決めるんです。

そしてこれは孤独な耐え忍ぶ戦いでもある。

難易度の高い大学を目指すには、
タフな精神力も間違いなく必要です。

すぐに妥協をしてしまう、とか
目標までのすべきペースを維持できない、
厳しい言い方をすると、
これができないようでは
入りたい大学を目指すことは無謀です。

今日も色んなことを考えさせられました。

といった具合にマラソンを見て、
刺激をもらった日曜日、
また明日から頑張れそうです。


2.今日の名言

僕ももうすぐ中学生。
この辺で真剣に
人生と取り組まねば、
永久に取り残されてしまう

のび太

のび太くんの存在が、
自分が頑張らなくても許される
安心材料になり、
現状に居心地が良くなってませんか?

のび太くんも実は色々なことを考えてますよ(笑)


3.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「思春期の子供への声がけ」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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