vol.656 お年玉をゲームに課金、どう思う?
#365チャレンジ 【656日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
フォローもぜひお願いします。
塾に興味がございましたら
公式LINEアカウントのフォローもお願いします。
1.はじめに
今年の冬は、本当に雪が少ない。
いやぁ、ありがたいんですよ、
ありがたいんですが、
なんだか冬らしくない、とも感じる(笑)
2月には「市民スキー大会」も控えています。
大人になってから、
唯一緊張する一日で、自分の底が見える日(笑)
いつだったか、
雪不足で中止の年がありましたが、
今年もその可能性が出てきました。
と、こんなことを言い始めると、
急にドカ雪がやってくるので、
油断することなく、
たるんだボディを引き締めないと(笑)
嫌だなぁ、と思いつつも、
近づいてくると気合が入ってくるのも
不思議な現象だと思います(笑)
本日もよろしくお願いします。
2.お年玉をゲームに課金、どう思う?
年明けの授業が再開し、
子供たちに聞いていることがあります。
「お年玉、いくらもらった?」
「それ、何に使うの?」
これに対する子供たちの返答が、
千差万別で本当に面白いのです。
「貯金」
「推しのグッズを買う」
「本を買う」
「課金」
塾長が子供の時とは
明らかにお年玉の使い道が変わ理ましたね。
塾長は完全にマンガ本でしたが、
どうやらマンガ本を買う時代ではないようです。
そういえば地元のTSUTAYAも閉店したな…
そんな塾長の昭和ノスタルジーな話はどうでもいい。
今日は、「ゲームに課金」について考えます。
子供たちの話を聞いていると、みんな、
さまざまなゲームをやっていますね。
フォートナイト、マイクラ、原神、
モンスト、ツムツム、スプラ…
塾長、ついていくのがやっとです(笑)
そんな中ある男の子が
「先生今日授業終わったら
お年玉で課金してガチャを引くんだ」
と、楽しそうに報告をしてくれました。
考えてみれば、物心ついた頃から、
身の回りにはスマホやタブレットが存在し、
さらに現金も少なくなっている時代の流れの中で、
親世代と子供世代では、金銭感覚に
大きな隔たりがあることは
しょうがないことなのかもしれません。
ゲームに課金をする、大人からすれば、
あり得ないお金の使い方かもしれません。
ゲームに子供が勝手に課金をして、
何百万というお金を使ってしまう、
課金トラブルの相談も増えてきているそう。
しかもそれを親の知らないところで
行ってしまうというのですから、
これが我が子に起こったら、と想像すると、
恐ろしいことに思えます。
「ゲームに課金をしていい?」
と聞いてくれる子供はまだマシなのかも。
しかし、その時、親として
子供にどんな返答をしますか?
ここの言葉選びは、すごく重要な気がします。
親の目線から言えば、
ゲームに課金なんて、ただの無駄。
こう考えがちですよね。
でも子供からしてみれば、
なぜ無駄なのかわからないのです。
親がこのズレに気づかないまま、
「ゲームに課金は絶対にダメ」と
頭ごなしに強く言ったのでは、
子供は、
親は何も自分のことを考えてくれない、
と壁を作ってしまう原因にもなる。
まずは子供が、なぜゲームに課金をしたいのか、
その話を聞いてあげて、
親の目線を子供の目線に
揃えることから始めます。
もちろん子供の話を聞いた時に、
ただ欲望を満たしたいがためだけに、
話す可能性もありますが、
子供ながらにYoutubeで見かけるような
ゲーム課金をすることはできない、という
現実もなんとなく理解はしているものです。
ですので、話を聞いてあげながら
お互いが納得するルールを作るようにしましょう。
お互いに思うこと、守るべき境界線を話し、
最終的には子供が判断すると良いでしょう。
そして、最初に課金をする時には、
必ず親が確認をするようにしてください。
もし、ルールを子供が破るようなことがあっても、
一方的に罰を与えるのではなく、
ちゃんと話し合い、受けるペナルティを
話し合ってほしいのです。
課金トラブルが起きるケースのほとんどは、
親子の信頼関係が極めて低い状態で、
起きることが多いようです。
親子といえど、
親の言いなりで子供にルールを与えるのではなく、
子供を認めて、話を聞き、尊重しながら、
コミュニケーションをとることは大事なことです。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
この言葉、塾長はすごく好きです。
笑われる、笑わせる、どちらも含むし、
そこから考え、得ることもたくさんあります。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。
・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み
色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「子供を認める、できてますか?」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?