教科別勉強法「国語」編
#365チャレンジ【vol.10】
本日もよろしくお願いします。
1回目からお読みいただきますと
本日の内容もより一層楽しめます。
以下のリンクよりお読みいただけますので
まだ読んでいない、という方は
ぜひご一読ください。
1.はじめに
本日は夜に予定があり
現在、急ぎで書き進めています。
急いで書き上げつつも
内容にはこだわりたい、
職人気質のワカマツ塾長です。
職人で思い出しましたが、
大人になったらなりたい職業ランキングが
第一生命株式会社さんより発表されていました。
この結果を見て最初に感じたのは
「今の子供達はとても堅実だなぁ」です。
将来は無限に広がっているのだから
子供の時くらいは冒険しても良いのでは?
ということ。
z世代と呼ばれる子供たちと、
ミレニアル世代の私では
考え方に違いもあるんだろうな、
と年齢を重ねたことを
改めて実感します(笑)
そして、
なぜ職人で思い出したかについて。
会社員を希望する子供たちに
「会社でどんな仕事をしたいか?」
という質問をしたところ、
「ものづくり」や「研究職」という
回答が多かったそうです。
私が子供たちの認識に対して
少しホッとした部分でもあります。
子供たちには自分が決めた物事に
ひたむきに向き合い
目標のために努力を継続してほしいと
日頃から思っており、
安定するから、という理由だけで
会社員を選んでいないんだなぁ、
という点で安心しました。
ちなみに塾長は
「宮大工」が憧れの職業で、
現在も時間がある時には
Youtubeなどで
職人技に見入ってしまいます(笑)
長くなりました(笑)
本題に移ります。
2.教科別勉強法「国語」編
「国語って勉強しなくても点数取れるでしょ」
「国語どう勉強するのか、マジ意味不明…」
子供たちの国語に対する印象を聞くと
大体この二つに分かれます。
ですので、
子供たちが国語にかけている勉強時間が
圧倒的に少ない(笑)
これを書いていても思います。
「国語」が可愛そう…(笑)
確かに、国語って
どう勉強して良いかわからないし、
点数も取れる時は取れちゃうし…
でも「国語」勉強法、あります!
結論をお伝えしますね。
解説していきます。
①小説・論説文について
特に選択肢形式(共通テスト等)の問題で、
「多分これ」程度の判断基準で回答を選ぶと
間違える可能性が高くなります。
国語で点数を取れない生徒の特徴は
「答えを選んだ時の根拠が曖昧」です。
現代文における根拠は本文の中から
必ず読み取ることができます。
その根拠を毎回見つける練習を
しなければいけません。
私の推測ですが、
子供たちは
「国語をどう勉強すれば良いかわからない」
のではなく、
「国語の文章を読むのが面倒くさい」
となっているはずなんです。
日常、勉強する際に、
学校に提出しなければいけない宿題で
国語の文章問題をやろうと思っても
1ページが埋まるのに
かかる労力は多過ぎます。
だったら数学や英語をやった方が
早く、楽に、1ページが埋まるので
そっちをやってしまうのです。
国語の成績を伸ばすには
普段から文章問題を
解かなければいけません。
そして、解答の根拠が見つかるまで
じっくりと読まなければいけません。
ここをサボってる生徒は
いつまで経っても国語の成績が伸びないです。
②古文・漢文について
手っ取り早く国語の点数を伸ばしたなら
勉強をするべきは古典です。
古文について、
勉強方法は英語と非常に近いです。
まずは単語、
ここが覚えられないと話になりません。
次に文法を理解します。
そして、余裕があるならば
マンガなどを利用して
古典の常識や文化に触れてみてください。
例えば、現代なら男性は女性の手料理に
キュンとする、は常識かもしれませんが、
(注:塾長の基準なので人によります。)
恋愛の場面が描かれることが多い
古典文学において、女性が男性に
何を作って食べさせる、という描写は
ほとんどありません。
(もしそんな物語をご存知でしたら
ぜひコメントで教えてください。)
現代の常識だけでは読み取れない内容を
把握するためには、当時のことを
知る必要もあるということです。
漢文もほぼ同様です。
言葉の意味と句法と呼ばれる
古文で言うところの文法が分かれば
理解できるようになります。
3.今日の名言
気持ちが弱くなった時や
諦めたくなった時に思い出します。
自分を奮い立たせてくれる、
勇気が湧いてくる言葉です。
4.あとがき
#365チャレンジ 、10回目を終えました。
現在、教科別解説をすることで
日数を稼いでいることが
いつバレるか、ヒヤヒヤしております。
バレないように内容を
それらしく濃厚にしてみておりますが、
いかがですか(笑)?
本日もお読みいただきまして
ありがとうございます。
明日も日数稼ぎ作戦は続きます(笑)
教科別勉強法「理科・社会」編です。
お楽しみに!
全ての皆様に
「幸あれ!」
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