下を向いてしまった自分

自分が小さかった頃を

思い出そうとしても

なかなか思い出せない。

それは忘れてしまったのか？

それとも思い出さないよう

封印してしまったのか？

もし、思い出せないなら

足の小指を見てほしいのです。

トウ（足指）リーディングでは

『足指はメモリースティック』

そんな表現をします。

足の小指が幼少期のデータを

抱えもっているとしたら。

あなたの小指はどんなですか？

ぷっくりピンク色？

パンパンに破裂しそう？

なにかを溜め込んでいるよう？

横に寝ちゃってる？

隠れちゃってる？

丸まって下を向いちゃってる？

それらが小さな私を

表しているとしたら。

そんなこと言われてもわからない。

そうですよね。

わからないと思います。

だって、その状態で

あの時から置き去りにされて

いたのだから。

もし、小指を見て

なにか感じるなら

小指をなでてあげてみてください。

そして

『私は味方だよ。なんでもいってごらん。』

と声をかけてあげてみてください。

あの時下を向いてしまった自分が

顔をあげるまで。

下を向いてしまった自分は

いつもあなたと共にいるのです。

今の自分が上を向いていても。

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