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あなたの常識、実は思い込んでるだけかも!?【FUCTFULLNESS】

世間一般的に知られている常識が実は思い違い込みであることや、昔とは違うかもしれないことが多いことをこの本の著者は言っている

この本「FUCT FULLNESS」は

「あなたがこれまで生きてきた中で常識だと考えてたことが実はただの思い込みかもしれない。」

ということを具体的な例を持って説明している。

自分は今回この本を読んでみて自分がどれだけ思い込みを持っていたのか知るきっかけになりました。

また、今後生きていくなかで当たり前だと思っていることに疑問をもって、客観的事実【FUCT】で物事を判断していこうと思うようになりました。

【目次】

・あなたの思う当たり前はただの思い込みかもしれない

・人が“思い込み”易い情報の特徴

・情報化社会における事実の捉え方

あなたの思う当たり前はただの思い込みかもしれない

あなたがこれまで学んできたこと。知っていることはただの思い込みかもしれない。

そんなことをこの本の著者は言っている。

例えば世界でみて貧困と富裕層の格差について説明している章があり、そこでは

貧困と富裕層の格差は数十年前に比べて大分改善されてきており、今は極度の貧困はごく少ない。

と説明している。

今まで我々が社会科の授業で当たり前だとされてきた内容が現代でもその通りだと思うことは思い込みだとしているのだ。

実際に自分もこの本を読むまではこの事実を知らなかった。

でも確かに世界の情勢は変化することも確かなことから、今まで自分が勝手に思い込んでるだけなんだなと認識する機会になった。

人が“思い込み”易い情報の特徴

では前記にある例のように我々が思い込んでいる情報にはどんな特徴があるか?

その特徴を「○○本能」という形でこの本では11個紹介している。

その中でも特に人間は物事を悪いように促す情報を信じ混みやすく、広まりやすいとある。

筆者はこれを「ネガティブ本能」と述べている。

例えば毎日のニュース番組とかも日々危機を煽るような内容が多い。

これは良いニュースより悪いニュースのほうが見られ易いといった傾向があるからだ。

番組側も利益を上げたいために意図して悪いニュースばかりを報道しているわけだ。

その他にも同じ用な例を挙げて事実をもとに思い込みを認識させられた。

情報化社会における事実の捉え方

先の例からも自分達がどれだけ情報に惑わされているかを把握しておかなくてはならない。

インターネットが普及し情報が溢れかえっている中で自分たちはその情報を取捨選択するのは一層難しくなってきている。

そんな中でこの本は間違った情報がどんなものであろうと客観的事実をもとに判断することを教えてくれる。

この本を読んでみて自分が以外と思い込み持ってたことに驚いた。

きっとこの本を読む皆さんも全く同じことを思うだろう。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

では次の記事にて✋😃

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