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秋寒し/くすりゆびに 三鷹駅前のびのび句会2024年11月、12月回


三鷹駅前のびのび句会 2024年11月

事前句
秋寒し船はみを引く島の朝
秋晴れや高速船の水飛沫
行く秋や白髪たくはへ笑む恩師
赤んぼにやたら好かれて秋の果て

席題「手土産」
濡れて散る紅葉の淵に菓子選ぶ


三鷹駅前のびのび句会 2024年12月

事前句
冬晴れや磨かれきつた換気扇
くすりゆびにキスを霜夜のわかれ道
冬の月ルビコンを余も渡りけり
アラを終へカンを生くべく買ふ日記

席題「CD」
冬の雨や吉田拓郎ありし部屋


和歌大賞表彰式ツアーに行ってきました!


句会へのお誘い

吉田裕子さん主催「三鷹駅前のびのび句会」へのお申し込みはこちら

会場に来られない方の参加も可能です。

梶間の俳句アーカイブ記事を見てのびのび句会に参加された方が、梶間が主催かと勘違いしておられたようですが、主催は吉田裕子さん、私はいち参加者です。
少しでも宣伝になっていたようで、うれしかったです。


梶間和歌の過去の俳句作品


和歌と俳句についてあれこれ

俳句を学び始め、和歌との違いをおもしろく感じています。
ブログ記事のほうもお楽しみください。


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梶間和歌がつつがなく和歌創作、勉強、発信を続けるため、余裕のあります方にお気持ちを分けていただけますと、
私はもちろん喜びますし、それは日本や世界の未来のためにも喜ばしいことであろうと確信しております。

「この無茶苦茶な生き方を見ていると勇気がもらえる」
「こういうまっすぐな人が健康に安全に生きられる未来って希望がある」
なんて思ってくださいます方で、余裕のあります方に、ぜひともご支援をお願いしたく存じます。


noteでのサポート、その他様々な形で読者の皆様にご支援いただき、こんにちの梶間和歌があります。ありがとうございます。

特にこのたび令和5年の隠岐後鳥羽院大賞和歌部門で古事記編纂一三〇〇年記念大賞を受賞し、表彰式を含む大会のツアーに申し込み、ツアー代金(9万円弱)は生活費と別に工面することになりました。
そちらのツアーには無事参りましたが、翌年また城南宮・鳥羽殿賞を頂き、表彰式ツアーへの参加を希望しております。お気持ちとお財布事情の許します方に、ぜひともご支援を頂けましたら幸いです。
令和5年、6年分ともに、ツアーの様子はこちらのマガジンで連載して参ります。どうぞお楽しみに。


今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。


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