主張する息子。
うちの息子は、転んだりぶつけたりひっかいたり、何かしら痛い思いをしたとき、どこが痛いか、どこでぶつけたか、どうやってぶつけたかを一生懸命訴えてくる。
泣くことはあまりない。普通に転んだだけでは泣かない。頭を少しぶつけたくらいでも泣かない。ドアの隙間に足を挟んでも泣かなかった。(玄関から土間に落ちた時は流石に泣いた。)
私は子供はすぐに泣くものだと思っていたのでとても意外だった。
意外だったといえば、子供はピーマンが嫌いなものだと思っていたのだが、うちの息子はピーマン大好き。
ピーマンとの出会いこそ(離乳食が始まって1ヶ月が経った頃、お豆腐に混ぜてあげたのだが、大量に入れすぎたせいでめちゃくちゃ苦くなった。そういえば、あのピーマン豆腐を食べた時、めちゃくちゃ泣いたなぁ。)失敗したが、
今では野菜炒めの中からピーマンを探して食べるくらいピーマン好きになってくれた。
話が少し飛んだが、必死な顔で、ぶつけた体の部位とぶつけた場所を指差して、どうやってぶつけたのか再現して、どんなに大変なことが起こったのかこちらに訴えてくる息子がとてつもなくかわいいのである。
たまらず、抱っこして「息子くん痛かったねー、大変だったねー」とフォローするのだが、かわいすぎて顔のニヤニヤが止まらない。
いつか、「僕はこんなに大変なのに、ママはなんで笑ってるの!!」と怒られそうでヒヤヒヤしている。
(もちろん、息子に怪我はしてほしくないので、気をつけることは忘れない。)