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足つぼ 鼻・前頭洞
足つぼについて、「シンプルかつわかりやすく解説」がモットーの和快です。
今回は、鼻・前頭洞です。
泌尿器系から施術する足つぼ。
ここからは、泌尿器系の次から行う施術の順番で各反射区を解説していきたいと思います。
鼻
鼻は空気の出入り口のひとつで、左右に分かれ、更に鼻甲介というヒダによって上・中・下の三つの鼻道に分けられています。
鼻は、さまざまな「ニオイ」をキャッチするだけでなく、空気と一緒に吸い込んだホコリを取り除くフィルターの役目を果たし、また、吸い込まれた空気を適温に調節するはたらきをします。
前頭洞
前頭洞は、鼻腔の前上方で、前頭骨の中にある左右一対の腔室です。前頭洞の感覚は眼窩上神経で伝えられるため、前頭洞炎の際は眼、額、頭頂にかけての領域に痛みを感じます。
また、上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞の四つの空洞部分は、骨の強さや形を保ちつつ顔の骨全体の重量を軽くするのに役立っています。
次回は、鼻・前頭洞の、反射区の解説をしたいと思います。