(感想)コロナ禍だからこそ考えたい個人ブランディングの意味と手法
どうも!おはようございますからこんばんわ!まで
昨日2月2日にオンラインで参加したセミナーについて感想を書いていきたいと思います。
1.セミナーの概要
私目線でのメモにはなりますが、セミナーの中でどんな話が出たのかの概要を書きます。
・法政教授タナケン先生
SNS→インプット脳からアウトプット脳
思考のアチーブメント化
SNS始めたきっかけ→研究者の本を伝搬させる手法として→セルフブランディング
SNSを使う→自己承認の領域だけでなく名刺交換のような一種のスキル
なんでやるか?→可能性を抑制してしまわないために
SNS→サバイバルスキル⇒組織に自分のキャリアを預けるだけという部分では辛い
・山森さん(アチーブメント株式会社:人事)
認知されない=存在しない
求職者→会社に属する社員個人→会社:この図式が主流になる可能性大
ブランディング・人脈形成/連絡用/見る→山森さん流SNSの役割分担
SNSを使う際個人の得意不得意の特性を知ることで、どこを主戦場にしてSNSを使ったブランディングを考える
相互フォロー基本/いいねやリプなどの交流を大切に/最低1日1ツイート⇒山森さんが基本していたこと
セルフブランディングができている状態⇒象徴的なイメージ/○○といえば■■/繋がれば価値があると思われる/凄い人が凄いと言っている
アカウントの先にあるクラスターを意識してフォロワー獲得
ステップ1:キャラクター設定
アカウントのキャラを象徴するヘッダー画像を設定/プロフ写真も同じく/目を引く、印象に残る名前/FF比が同じだとフォローされやすい
ステップ2:HR領域(特定領域)のインフルエンサーと仲良くなる
ステップ3:HR(特定)に関するツイートを発信し続ける
ステップ4:フォロワーにギブする
ステップ5:周りの人を巻き込む企画をする
・小澤さん(株式会社ニット:広報)
note→SEOしてくれる
寄稿は、自分の書きたいものを、書きたいように書ける
B2Bベンチャー→効果高い(個人アカウント)
個人アカウントをベースとして会社をPR
社会・社長・組織
・オクシン(奥山さん)
フォロワーㇲ×エンゲージメント(反応)⇒インプレッション(表示回数)
フォローされる流れ1⃣:ツイート見る→プロフ行く→フォロー/②:ヘッダー見る・プロフ読む・固ツイ見る・ツイート2~3個見る
ツイートする時間:6時。12時.19時⇒(たくさんの人が見る時間帯)/プロフ誘導ツイート.いいね多いツイートRT.プロフ誘導ツイートをセルフリプ2回.プロフ誘導ツイートをセルフRT
自分のアカウント mimアンダーバーfaves:100→いいね100以上のツイートを検索
フォロワー5000以下→プロフクリック÷表示→5%以上・プロフクリックが500以上あること/フォロワー5000以上→プロフクリック÷表示→1%以上・プロフクリックが1000以上
ツイートはわざと未完成にすることが完成
誤字脱字ツイート⇔プロフも誤字脱字
フォロワー数伸びている人から学んで真似る/狙う、徹底的に狙ってやる/全部がトライ&エラー/楽しんでやる
2.感想1:トライ&エラー
今でこそ書店でもSNSを用いたマーケティング手法に関するハウツー本が出ていますが、それに違和感を感じていた理由はリアリティが無いという事でした。そう考えると、その第一歩として個人(自分自身)ブランディングとして練習をしてみるという事が大切なんだなというのを知りました。
登壇者の皆さんは皆それぞれがトライ&エラーを繰り返し、その結果として描きたい姿になっているorなりつつあるという状況を考えると四の五の言わずに挑戦をするというのが大切なんだなと思いました。
3.感想2:オリジナルの戦略(アルゴリズム)を構築
感想1と真反対なのかもしれませんが、ただ単に気合レベルでトライ&エラーをするというのではなく、その過程でフォロワーが増える手法の戦略(アルゴリズム)を構築していく事が大切なんだなと思いました。
その戦略が企業ブランディングという文脈に置き換えればリード顧客の獲得に繋がるし、個人ブランディングという文脈に置き換えればSNS内における自分自身の立ち位置を確立し、その先に接触したいクラスタに巡り合うことができる可能性をはらんでいるのだと思いました。
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