ライフハック「物が少ない人は何を考えているのか?」
皆さんは自宅に物が多い方だろうか?それとも少ない方だろうか?
私はミニマリストほどではないが少ない方だ。
ではどうやって物を減らしているのか。
その思考をお伝えしようと思う。
私は自分自身がミニマリスト寄りだと思っていなかった。
気づいたのは社会人になってからだ。
社会人になってから出張が多くなり、荷物をまとめて長期間自宅を空けることが増えた。
その際にもちろん生活必需品は携帯するのだが、それ以外に家に残していく物が家電以外にほとんどないことに気づいたのだ。
例えば服だ。
あまり服に興味がないこともあり、出張先に持っていく一週間分の服以外は季節違いの服か礼服くらいなものだ。
食器はどうだろうか。
私は自分の食器は5種類もないだろう。
茶碗、汁椀、平皿、コップ、箸くらいで事足りる。
逆に他の人と比較して、なぜ物がこんなに多いのかと感じる物を挙げよう。
まず第一に挙げられるのが消耗品だ。
消耗品をストックするのは良いのだが、「使っていない消耗品」が多過ぎる。
例えば、シャンプーAを使ってるが、シャンプーBを試して良かったからシャンプーBに切り替えたりするだろう。
そのうちに心変わりしてシャンプーを変え続けてシャンプーFくらいまで到達することもあるだろう。
この時に、物が多い人はシャンプーA〜Eの在庫があるのだ。
物が多い人はよく言われるように「物が捨てられない人」なのは間違いないと思うが、「物を買ってしまう人」でもあると考えている。
なので
本当にただこれに尽きる。
当たり前の話だが、物を買わなければ物は増えない。
消耗品に関してはむしろ減っていく。
おそらく物が減らない人はずぼらな人だろう。
その場合、シャンプーが切れたら今在庫があるシャンプーから使うはずだ。
そうなると自然と在庫処理も出来る。
何度も言うが当たり前の話だ。
買わないければ物は増えない。
でも買えば物は増える。
何か買おうとしている時に家の在庫を思い出してみて欲しい。
買うなと言うわけではない。
それを買ったら何か一つ役目を終える物がきっとあるはずだ。
物を手に取った時、一度在庫に思いを巡らせてみるのはいかがだろうか。
若井俊頼
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