HiHi Jetsに精いっぱいの愛を
きっかけは中学生の頃、JUMPを見るために見ていた少クラで、私と同じ年のジュニアの子が頑張ってる、ちょっと応援してみよう、そんな気持ちからHiHiを応援するようになりました。
それが今では、HiHiのいない人生なんて考えられないくらいに、本当に大好きでたまらないです。
応援し始めた頃は、基本的にジュニアのライブは東京でしかありませんでした。愛知住みの私は、親の許可も得られず中学高校の間はライブに行くことができなかったです。だからこそ、大学生になったらHiHiにたくさん会いに行くぞ!と意気込んでいたのに、ライブが
部活の大会に被ったり
コロナで中止になったり
サマパラ期間が実習期間と同じだったり
私がコロナにかかって行けなかったり
台風で中止になったり
体調崩して遠征諦めたり
大好きなのにHiHiのライブには憎いほど縁がなくて、たくさん会いに行くことはできなかったけれど、入った公演全てが最高の思い出です。
受験期は日曜日にHiHiのYouTube見て月曜日からも勉強頑張ろって思うことができたし、病院実習がしんどかった時はHiHiが歌うDear WOMANをよく聞いて励まされました。
今年のツアーBINGOは社会人になり精神的に落ち込んでしまっていた時に観たライブでした。「HiHiが作るライブを見るためにだけでも良いから生きよう」と思わせてくれたHiHiには感謝しかありません。
最初は本当に小さなキャパの会場で、テレビも少クラに出る程度、たまのMステに大歓喜みたいな。最近はアリーナツアーできるようになって、テレビもいっぱい出るようになって、このまま、気がついたら国民的アイドルにまで昇り詰めてると思っていました。デビューはその過程で当たり前にすると疑わずに。
HiHiはよく炎上するし、HiHiより年下や後輩が先にデビューしていくし、正直推していて楽しいことだけでは無かったです。それでもHiHiが5人で笑い合っている姿が何より大好きで、HiHiと同じ目線で、同じ夢に向かって、一緒に走っているつもりでした。
この2、3年で、帝劇では最前列の真ん中にHiHiが構え、事務所ホームページのアーティスト欄ではジュニアの中で1番上に名前が載るようになり、いよいよ、さすがに、ようやく、次こそは、とどこか安心してしまっていました。
いつからか、「5人」「デビュー」「伝説」という、HiHiとHAFにとって合言葉のように言っていた言葉を言わなくなったことに、薄々気がついていたように思います。でも、『きっともうデビューを知らされてるからだ』って良いように思い込んで、どこか感じていた違和感を心の奥に閉まっていました。
漠然とした後悔のようなものはあるのに、何をどう後悔すればいいのか分からないくらい、HiHiがくれた幸せは紛れもなくて、後悔したらその幸せを否定することになる気もして、でも、5人じゃなくなるのは本当に絶対に嫌だって感情は強くあって。
正直に言うと、少し経った今でも、なんで、どうして、と色んな方面に酷い言葉を思いっきりぶつけたいです。でもそれはHiHiが望むことではないと分かる冷静さを、メンバー愛も、HAFへの愛も溢れる伝記のおかげで取り戻すことができました。
もっとHiHiが作るステージを見たかったし、
もっとたくさんの夢を叶えて欲しかったです。HiHiはきっと、謝らないでと言ってくれるんだろうけれど、叶えてあげられなくてごめんね。
まだ完全に受け入れられてはいないけれど、大好きなHiHi Jetsを大切に大切に抱きしめて生きていきます。5人で見た夢はもう叶わないのならば、5人がこれから見る夢は、どうか神様、叶えてあげて欲しいです。
主語を大きくするのは好きじゃないけれど、きっと世界中のHAFが同じことを思っています。
HiHi Jets愛してるぞ!ゆうぴー愛してるぞ!
4人へ
4年に1回くらい、WBCが開催される年にはゆうぴをカメラの前に引きずり出してね。大好きな野球を語らせるには、カメラの前がちょうど良いと思うんだ。
いつかまた、"5人"を見られる日が来ることを願うくらい、良いよね?
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