そもそも人はなぜハゲるのか?
そもそも、なぜ人はハゲてしまうのでしょうか?
「薄毛」は人間が長い間向き合っている、いわば永遠の悩みです。
その薄毛を改善するための第一歩として、「そもそも、人はなぜハゲるのか」というメカニズムを知っておく必要がありますよね。
20歳の時から薄毛が進行し、薄毛との戦争歴8年の私、若はげ丸が解説させていただきます。
結論からお伝えすると、人が薄毛になる原因はズバリ「ヘアスタイル」の乱れにあります。
ヘアサイクルとは・・ヘアサイクル(毛周期)とは、髪が生えてから、抜けるまでの一定の周期のこと。「成長期」「退行期」「休止期」の3つを1クールとして、髪の生え変わりを繰り返す。1回のサイクルは約2年~6年間の期間となる。健康な人のヘアサイクルでは、生涯で15~20回程度繰り返すと言われている。
人がハゲるまでの過程には「ヘアサイクル」の乱れが影響しています。
ヘアサイクルは、髪の毛が生えて、抜けていくまでの流れです。
通常時のヘアサイクルだと約2年~6年の期間で、髪の毛が毛根から育ち、生えて、抜け落ちていきます。
しかし、薄毛やハゲている人の場合には、ヘアサイクルが乱れてしまっているのです。
◎通常のヘアサイクル:毛根から生える→成長する→抜け落ちる。
×乱れたヘアサイクル :毛根から生える→成長途中で抜け落ちる。
ヘアサイクルが乱れることで、本来のタイミングよりも早く抜け落ちる髪が増え、見た目でもわかるレベルで、ハゲに近づいていってしまうわけです。
AGA(男性型脱毛症)の人だと、ヘアサイクルがなんと半年~1年くらいまでに縮まってしまいます。
つまり、薄毛改善のためには、ヘアサイクルをいかに正常に整えるかがポイントとなるわけです。
ハゲ脱出のためにも、まずは正しいヘアサイクルを取り戻しましょう。
※次回は、「薄毛を引き起こす原因」についてお伝えします。
一緒に薄毛に立ち向かいましょう。