なりたい、やりたいを実現し妊娠へと導く【妊活プランナー】が誕生するまで#12

若返り鍼灸師の山田和宏です。
ご観覧ありがとうございます!

何の取り柄もない、どちらかというと落ちこぼれだった私が、中学校に入りクラスの学級委員長に。

#11からの続きです。

クラスの学級委員長になったといっても、どんな事をやったらいいか全くわかりません。

まず委員長のやる事といえば、

授業の始まりと終わりの先生への挨拶の号令

配布物を職員室に取りにいく

ぐらいで後は覚えていません。

やっぱり面倒だから、皆んなに押し付けられたんだと思っていました。

時期は春、毎日が新鮮。

新しい友達が出来て、みんな楽しそうです。

放課が終わり、先生が来るまで皆がぺちゃくちゃ話し続け、

〝静かにしてください!〟

中学1年で、何回この言葉を言っただろうか。

一瞬だけ静まっても、すぐにうるさくなる。

授業をしに来る先生からは、全学年で1番うるさいクラスだと言われていました。

まぁ、俺が委員長をやっている様なクラスだしね。

すみませんね〜、委員長が言う事を聞かせられなくて。

なんて思っていました。

そんなさなか、私の担任の男性の先生から職員室に呼び出され、

あ〜怒られるなぁ〜と思いながら、渋々職員室へ。

そこで、こう言われました。

担任の先生:他の先生から、うるさいと指摘を受けてるんだけど。

山田:はい、すみません。

静かにする様に言ってるんですけど、皆んな僕の言う事を聞いてくれなくて・・・。

担任の先生:そうか

山田:自分なりに一生懸命はやってるんですけど、やっぱり僕なんかには無理ですよ。

そんな僕に担任の先生はこう言いました。

〝人を動かす楽しさがわかるから〟

〝色々と工夫を凝らしてやってごらん〟

〝必ずこの経験がお前のためになるから〟


はぁ、そんなもんなんですかねぇ。

そんなんどうでもいいから、俺は人から指示されて楽して生きたいよ。

と心の中では思っていました。

時はGWの前

学年全体のレクリエーションで課外活動の日がやってきました。

次回に続きます。

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