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ワーキングホリデー、趣味は持っていこう!

ワーキングホリデーの期間趣味は停止期間?
 これまでアイルランド、オーストラリアのワーホリを使って海外に移住したけど、毎度現地で必要な物を揃えれば良いや精神で乗り込んで生活していた。いまほど物価が高かったわけではないがそれなりに日本と比べたら高かった。あと趣味の物は、日本の方が圧倒的に品揃えが良い印象。
 身体を動かしたくてもウェアを買ったり、シューズ、道具を揃えたりしなきゃで、なんだかんだ金がかかるし、思い立った時にすぐに始められなかったりした。
 今回のワーホリは2年ということもあり、趣味を制限することなく、なるべく日本にいた時の生活リズムをすることを意識してパッキングをした。
 趣味を詰め込むには、23kgの預入れ荷物では足りないと思ったので、前回の記事『YMS飛行機選び。ヒースロー?ガトウィック?』にも書いたがAirChinaのチケットを購入した。

スーツケース選びのポイント

  1. チャック式でないモノ

  2. 83L(預入荷物可能最大サイズ)

  3. ケース自体が軽いモノ

  4. ダブルキャスター(シングルキャスターは寿命が短い印象)

  5. 2個とも同じデザイン(渡英後部屋に置かなきゃいけないのでインテリアの邪魔にならないように)


LEGEND WALKER 83L


 実際に購入したのは、LEGEND WALKER 83Lを2個購入(Amazon¥16,270)。節約のため、メルカリ、ヤフオクで購入。2個で¥15,000くらい。

 1.チャック式はパンパンに入れる前提で考えたとき、閉めるのが大変そうなので不採用。
 2.3.なるべくパンパンに入れることを考えたらケース自体は大きくて軽い方がいい。購入した物は本体83Lで5.3kg実際にパッキングできる量は17.7kg。 
 4.アイルランドに持っていったスーツケースはシングルキャスター。パンパンに荷物を入れたときのタイヤの摩耗が早いし、スムーズではない。ダブルキャスターはめちゃくちゃスムーズで2個運ぶのにもそれほどストレスはなかった。
 
5.渡英後、シェアハウスでそれほど広い部屋には住めないだろうしスーツケースを部屋に置くことを考えたら目障りにならないデザインにしたい。

最大限に趣味を詰め込んだ結果。はみ出た。

搭乗前の荷物、預入荷物はギリギリ。手荷物は荷重。

 今回追加料金なしで飛行機に持ち込める荷物は、預入荷物23kgx2、手荷物5kg。手荷物が12.2kg….

実際に持っていた荷物リスト公開

スーツケースの中身公開(30歳MEN)
手荷物12kg….

 見てもらうとわかるが、ランニングシューズ3足、サッカースパイク1足、ランニング用の服がほとんどでDJ機材とか趣味をなるべく詰め込んだ。

手荷物はチェックイン時だけ着込む

 預入荷物に預けられないものが、いくつかある。リチウム電池を含むものは機内持ち込みにしなければいけない。DJ機材にはリチウム電池は含まれないが、コードには怪しかったので手荷物に。スピーカー、ポータブルバッテリー、カメラ、ヘッドフォン、パソコンは手荷物に入れなくてはいけない。
 上記のアイテムだけで5kgは超える。

 バックパッカーのみんなやってると思うけど、チェックイン時に着込む。

幸いにも空港まで見送りをしてくれる友達はいなかった…


 チェックイン時厚着で結構恥ずかしい
 ぼくは、持っていく中で一番重たい靴(スチールトゥ入りのマーチン2kg)を履き、デニムの上からスウェットを履き、ポケットには、コード類とスピーカーを、パーカーのポケットにヘッドフォンを仕込ませ、上着のポケットに他の細々したものを入れる。

上のように着込むと空港で季節外れの真冬の格好をすることになる。結構恥ずかしい。見送りいなくてよかったぁと思う(ポジティブに!)

チェックインの時と飛行機に乗り込む直前だけ着込めばOK。

 飛行機に乗る直前の搭乗ゲートで荷物の重量検査をしている航空会社もあるので要注意(ヨーロッパのLCCがやってるイメージ)。手荷物の他に大量にお土産を持って搭乗ゲートを通過している人がいれば、止められることはほとんどない。
 
搭乗ゲートを通過したら、上のズボンを脱いで、ポケットに入れたアイテムを、折りたためるトートバックなどにいれて座席の上の荷物入れに置けば、GOOD!
 トランジットで2回目の搭乗にも着込むことを忘れずに!

中国経由は荷物検査が厳しい

 『YMS飛行機選び。ヒースロー?ガトウィック?』にも書いたが、チェックイン時にバッゲージスルーでも途中で荷物の開閉許可書のサインを求められる。案の定、DJ機材が入ったスーツケースは開閉された痕跡があった。
 
おそらく中国経由では荷物開閉が普通にあるので、鍵をかけないこととスーツケースをラッピングしないことをお勧めする。ダイヤル式の鍵だったら開閉許可書に番号を書いたり、TSALOCKだとスペアキーで開閉するみたい。
 ぼくは鍵はせずにスーツケースカバーで一般人からの開閉防止をした。

リボンは自分のモノと分かるようにと、どっちに何が入っているか分かるように

ロンドンに到着して荷物を受け取ったら

 出口を出る前に荷物を整理!絶対に出口出る前に!出口を出たら盗人がどこにいるかわからないしセキュリティが中より薄い。
 ぼくは、重たい靴をスーツケースに、入れ。リチウム電池関係もすべてスーツケースに。着替えをリュックに入れた(←ロストラッゲージがあった場合、着替え持ってないからちょい大変やと思うけど、手荷物には着替えは入れてなかった)。

ショートステイスタイルに荷物を整理


50kg近くを運ぶのは結構大変で手も塞がるから、宿は駅近がGOOD!

それではまた!

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