【お知らせ】冬コミ情報
お世話になっております。若林です。
冬コミの新刊、無事入稿できました。
「マンガの悩み!!花子先生ならこうするね!!」という本を出します。
1部500円での頒布を予定しています。
FANBOXで公開していた2話分と、おまけが収録されています。
併せて夏コミで出した「らくがき学芸会2019」も用意しますので、そちらもよろしくお願いします。
コミケ3日目(30日月曜日)、スペースは西G20a「ピッカ☆ピッカ」です。
……早速描き忘れを一つ見つけて挫けそうです。ほんとやだ。
本の委託は予定してません。たくさん余ったらやろうかなーって感じです。
時間が経ったら電子配信もするかと思いますが、早くて2月くらいになるかなーと。
またコミケでは、混雑を避けるためサインは受け付ていません。
サインを受け始めると、どうしても列ができてしまうんです。楽しみにしてる方には申し訳ありません。
FANBOX支援者特典も、「支援してない人には断る」というのが心苦しいので、特に用意してません。
それでも「FANBOX見てます」とか声をかけてもらえたら、こっちも「あげぽよー」とか言ってお返しします。
「あげぽよ」が聞きたい方はお試し下さい。
……と、ここまでがイベントのアナウンスになります。
ちょっと前までは、僕にとって同人イベントって、「生活のために同人誌を売る場所」だったように思います。
壁に配置されることや行列ができることにステータス感を感じたりしてる自分もいましたね。
たぶん当時の自分に訊いたら「そんなつもりはない。」って言いそうですけど、今振り返るとそうだったなと。
でも「徒然チルドレン」が商業連載になって、イベントへの参加が少なくなってきた頃からでしょうか。
忙しさで、ほんとに一人で漫画描いてる時間が長くなって、WEBにも発信できることも少なくなって。
そういう時にたまにイベントに出たら、ファンと直接会えるありがたみがわかってきたんですよね。
なので今の僕にとってイベントは、ただただ「ファンとの交流会」です。
僕はもう壁配置ではありませんし、行列もできませんけど、その分ファンと交流する余裕ができました。
やっぱり直接会えると元気になりますね。
交流って言っても、別に特別なことはしません。「会える」ってだけで、元気になるものです。
コミュニケーション苦手な方は、何も言わずに買うだけ買ってもらっても構いません。僕は見てます。
コミケに来られる方は、めちゃめちゃ寒いですし、人がいっぱい集まるので風邪とかもお気をつけ下さい。
僕のサークルはすぐに売り切れたりしませんし、閉会時間までいます。
なので午後イチにでも来てもらえれば間に合うかと思います。
初めてコミケに参加しようと考えてる方は、靴のコンディションにお気を付け下さい。
足に合わない靴や、古い靴を履いてると、思いがけないトラブルが起きます。
また、冬はトイレが近くなります。トイレは常に行列になってるので、行ける時に行きましょう。
お会いできるのを楽しみにしています。