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これはフィードバックなのか、それともラブレターなのか。

藤本です。イベントを通じて、またその他の時間で彼女(山口若葉さん)の振る舞いやあり方を観察して、思ったことを書いていきます。これは彼女に対するフィードバックでもあり、しかしもしかしたらラブレターのようであるのかもしれません。ちゃうか。

◯イベントを通じて思ったこと
登壇側の経験はないと言っていたが、うまくこなしてくれた。なによりいいのがしっかり通る声(笑)。これは素晴らしい。コミュニケーターとしての彼女は、人の主体性を信じる態度がきっとあるのだろう。自己肯定感の高さと一方でダメダメな自分も認識しながら、人と対峙をしているような感じがした。いろんな人が来てくれてうれしかったと喜んでくれていた。

◯その他の時間で思ったこと
「自分はオタク」と豪語しているように、幅広な知識というよりも、圧倒的に深掘りした知識があるような感じ。しかし、知らないことに対してそれを面白がること、自分のものにしようとすることなどに関してはかなり才能があるように思った。吸収力というのか。

藤本とは、話の聞き方が違う。対象者と自分を決して同化させない感じ。ぼくはどこか対象者と共感できる部分を探してしまう。それがいいのか悪いのかはしらない。一つの事象に対して、別の視点から関わることができる。ぼくの気がついていないことに気がついている。違う形のエンパワメントができる。そんな感じがした。よい補完関係がつくれるような気がしている。

初めての人と関わるのは、本当は苦手なんだろうけど、がんばっていろいろと話してくれていたような気がする。ぼくも実は人見知りなので、その気持ちはわかる。いろんな人と会わせすぎて、少し無理をさせてしまったかもしれないと反省をしている。

いずれにしても、ずっと楽しんでくれたというのが印象だった。尼崎に来て良かったと言ってもらえたのが、大変うれしかった。また、一緒にあそぼう。

さて、この交換日記、個人的には継続をしていきたいと思っている。今までのような形でお互いに質問をし合って、価値観を出し合うのもいいかなと思っているし、たまに「#交換日記リアル」(若葉氏の造語で交換日記をしている者同士が会うということ)をして、同一のものごとを違う角度から描写するということもありだと思っている。

そんな感じですが、若葉さん、いかがでっしゃろ。

山口若葉さんと藤本遼さんの期限付き(6月に行うイベント当日までの)交換日記。コミュニティやらデザインやらソーシャルやらについて、うだうだと語ります。