富士山登山 須走ルート

登山をやっていて、一度は登ってみたいと思っていた富士山。
思い切って登ってきました。

登ってよかったと思えた点
・雨、晴れ、ガス、雲海など色々な景色を見られた
・下山完了後の達成感
・海外の人との拙いながらのコミュニケーション
・空気が薄い場所での登りや砂走りの下りなど富士登山ならではの体験

しんどかった点や反省点
・空気が薄いと体力はあっても足が動かなかった。スマートウォッチの酸素濃度を見ると目に見えて数値が下がっていた
・着替えは持って行ったけれど普段着だった。登山用の服をもう一揃え用意して持っていくべきだった。
・砂走りは歩き方のコツがつかめず下りがしんどかった
・日焼け止め必須。忘れて顔を日焼けしました

須走口5合目　1日目は雨。風はそれほどでもなく、晴れに向かう予報だったので登山開始

下のほうは緑も多い

山肌は緑が少なく雨で視界は煙っている。これはこれで普段見ない景色で悪くないと思った

山小屋到着。多少雨は弱まっていたと思う

夜の雲海。足元は雲があるけど上は晴れていた

オリオン座。星も見えたが月明りや光害で満天の星空とまではいかず

ご来光前。薄明

ご来光。晴れてくれて本当に運が良かった

ふもとの緑と中腹の土色のコントラスト

2日目は概ね快晴

お鉢巡り中はガスの中。流れていくガス越しの景色は荘厳な雰囲気

最高峰到達

前々から行きたいなと思っていて、計画して準備して無事戻って来られた。
登った事そのものよりここまでの過程を実行、完了できたことが達成感につながっているんだと思います。
初めての経験や反省点も多く、色々と勉強にもなりました。