
ビジネス日本語を教えるときに大事なこと
日本語教師のわかばです。京都を拠点に関西でフリーランスをしています。ときどきライターとして記事を書いたりもします。
こんなことをつぶやきました。
取材依頼の電話でうまく伝えられずしどろもどろ。何回やってもうまく伝えられません。ビジネス日本語はむずかしいですね。モデル会話はモデル会話でしかないです。#ビジネス日本語
— わかば@読んで書く日本語教師 (@saeriwakabaya78) March 23, 2021
ライターとして行う取材依頼の電話なんかは正真正銘のビジネス日本語です。その後、アポをとり、実際に取材を行い、記事を確認してもらい……という一連の流れもビジネス日本語そのもの。
そして、わたしはビジネス日本語を教えていますが、いつも電話するときはアタフタしてしまうのですよね。初めての相手だと余計です。もちろん訪問するときも帰りたくなるくらい緊張しますし、メールも何度も読み返します。
でも、そんなわたしだからこそビジネス日本語を自信を持って担当できるとも思うのです。今日はビジネス日本語を教えるときに大事なことについて考えます。
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