人生は続いていく|カムカムエブリバディの感想
半年間ずっと見続けてきた朝ドラ『カムカムエブリバディ』が佳境に入って、さあ、ここから伏線の大回収ってところです。
今日は、オダギリジョーさん演じる、大月錠一郎が、挫折をした子どもたちを励ますために30年の封印を解いてトランペットを吹いてあげました。
大月錠一郎は関西を代表するジャズトランペッターでしたが、レコードデビュー寸前で、謎の病気にかかり、トランペットが吹けなくなってしまっていたのです。
しかし、子どもたちの前でトランペットをかまえてみても、トランペットを奏でられるようになっておらず、むなしい音が家に響きました。
それで、大月錠一郎は子どもたちに「それでも、人生は続いていく」と言うのです。
この言葉、重みがあるよなあ、と思いました。
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