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仕事するとは勉強するということでもある
今日はなんと起きたら10時。昨晩は遅くまでテレビを見てしまった。何を見ていたかというと「成田屋でござりまする」
毎年やっている市川團十郎さん一家のドキュメンタリーだ。
今は市川新之助となった堀越勸玄さん。また市川ぼたんとなった堀越麗禾さんの成長ぶりがまぶしかった。特に市川新之助は「え?うそ?9歳?」って思うほどの役者ぶりでした。
なんといっても声がいいし、その声の使い方をよく知っているなあと感心した。画面上でも人を引き寄せる独特の魅力があり、これは舞台で見たいわあと歌舞伎熱が急に上がってしまった。
ついつい、お母さんである小林麻央さんのことを考えてしまうし、そう思ってか、番組内でもお母さんの映像が流れるんだけど、いや、市川新之助は市川新之助でしかないし、彼には彼だけに与えられた圧倒的な魅力がある。
そんなわけで午前中は英語と読書で終わってしまい、午後1時から5時半まで仕事した。仕事の内容はメールの返事やアポとりなど。アポとりってすごく緊張するので、送信ボタンを押すまでに何度も確認などをしてしまった。
書いたことが間違いないかの確認もそうだけど、取材までに読んでおきたい本とか資料とかを図書館にあるかどうか確認したり、関連のサイトを見たりもした。
それで思ったのだけど、仕事って勉強でもあるんだなあって思った。書いてお金をもらうために。日本語のレッスンもそう。レッスンするために勉強会に出て、本を読んで……。
歌舞伎役者だって、いい舞台にするために日々勉強しているはずだ。市川新之助もわずか9歳で、親から大人から直に学んでいるのだろう。彼にとっては生きることがそのまま学ぶことになっているのだろう。
仕事を勉強にできなくては、その先がない。なんて厳しい世の中だと思うけど、それこそが生きることだよなあって思った。
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