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信じるものこそ救われる

こんばんは。

今日は今年年女🐉の母を連れて龍神さまの神社、奈良東吉野村にある丹生川上神社中社へ参拝しました。


大変な一年を乗り越えて

実はこの母、昨年の1月20日の夜にストーブの上に乗せていたやかんの熱湯を身体に被り、大変な火傷を負って生死の境を彷徨いました。

救急車で奈良県立医大のICUへ運ばれ命の保証はできない、年齢的にも難しいと言われて、体力の回復をみて1回目の手術。雪の降る寒い寒い日でした。

そして3週間後に再度手術。コロナもあり面会もできず、手術の前後に顔は見れても麻酔がかかっていてほぼ会話できず…

さらに手術は続き、命は取り止めても年齢的にも寝たきりや痴呆など心配は尽きませんでした。

その時にこちらのうまくいく守に助けられたのです。

手術の度にこの御守りをいただいては手紙を添えて母に届けました。

木彫りの御守り

何とも愛らしいこのお馬ちゃんの御守り。

最初は私の手術の時に親友が持たせてくれたものでした。

ベッドの脇でいつも私を励ましてくれたお馬ちゃん!

母のこともきっと励ましてくれるはずと信じられたのです。

そんなこんなで4ヶ月の入院生活を経て、頭も足も衰えることなく退院できました。


御守りをお返しできました

そして今日、やっと母と一緒にこの御守りをお返しして神さまにお礼をお伝えできました。

叶えの杉

ご神木は相生の杉と叶えの杉。ありがたいことにこうして自分の足でこの場所に来れました。
御守りもいつか返しに行きたいと大事に持っていたようです。


歓迎がすごい!

神社の鳥居をくぐった途端、爽やかな風と共に紙垂が大きくゆらゆらと揺れはじめ、相生の杉に近づいたらまた紙垂がゆらゆらと。

鳥居の紙垂


相生の杉(夫婦杉)の紙垂

こう言うと現実主義の主人はたまたま風が吹いてたんやろ!と…

でも、そのたまたま風が吹くのもご縁だと私は思うのです。

信じるものは救われる!

何度も何度もピンチを救っていただいたのは神さまのお蔭。

神さまがいるから今日の日がある。

神さまが導いてくださるから自信が持てる。

感謝‼︎

大切な時間

こうして救ってもらった母も今年で84歳になります。

元気に動き回れる残りの時間は日に日に少なくなります。

歳を取るって余命宣告される訳ではないけど、きっと心細さでいっぱいだと思うのです。

だから少しでも多く一緒の時間を過ごしてたくさんの思い出を作りたいと思います。

お母さん生きてくれてありがとう。


因みに一度も出てこなかったですが父も健在です!
夫婦揃って健康健康⭕️



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