感動できる喜び。
初note投稿です。
どこまで続くかわからんし、(一回でおわるかも笑)よくまだ機能もわからないですが、やってみた。ってやつです。どうも、ヤマナカユウキです。
さて、僕はkogakusyu翔というバンドで音楽をやってます。(良かったらYouTubeで検索して)が、今回は関係ない話題っす。ウッス!
さて、今日は大学時代(短大ね)のパーカッションの師匠(俺みたいなんが、師匠って呼ばせてもらってもいいのか…)の『小谷康夫』先生が指揮を振る、『近畿大学附属高等学校 吹奏楽部』第47回 定期演奏会に行ってきました。
少し前に小谷先生から定演で和太鼓を使いたい!!と連絡があり、段取りして届けました。先生が良かったら聴きにおいで!って言ってもらったので、初めて近高の定演に行ってきたんだっちゃ。(急にこの語尾なに)
皆さんご存知コロナで、本来は3月にやるはずだった定演が延期となり、今回この時期の開催だったようです。
そう…前3年生(今の大学生や就職した人)は、最後の演奏会が出来てなかったんですって。だから近高卒業しても、今回は一緒に演奏してました。(お疲れちゃん)
そういまこのコロナの中、エンタメ、イベント業界は最悪です。でもお国さんは、ガイドラインを守って、やってね!と。
でもお国のおっくん(だれやねん)が、そうは言っても、世間の声は、違うんだよ。
『こんな時期にやるの?』
『本当に感染対策できてるの?』
『もし感染者出たら誰が責任とるの?』
『やめといたら?』
こういう声があるのは、当然。
間違ってないと思います。
コロナに対しての意識は少なからず個々で差があるので、否定も肯定もするつもりはないですが、現実こんな声がたくさんあって、やりたくてもなかなか踏み切れないんですよ、という現実と本音です。
そしてもう一つ、プロとして音楽を生業にしてる人ほど、席数を半数にしたりというガイドラインは、採算が取れなくて、赤字になってもいい覚悟でやってね。ということと同じです。
そもそも仕事がストップして、金銭的にも精神的にも疲れてるのに、赤字覚悟で公演やってね。というのは正気なんでしょーか?
とにもかくにも、まず今回このコロナの中で開催に踏み切ったこと、本当にすごいと思います。そして素晴らしいと思います。(感染対策もバッチリやっていて、参考になりました)
さてさて、長くなりましたが、
内容はというと…普通に泣きました。
感動で。。。
なんの嘘もなく、お世辞もなく、
クォリティーもかなり高く、かつ高校生らしい純粋で素直な音、そして表情、すべてが重なって、知らん間に鳥肌たってました。
音楽をやってる身として、
みんなが今回のステージにかける思いは想像できますし、学生として音楽やその楽器にかけてきた時間や想いは相当なもので、聞いてても感じることができました。
特に知ってる学生が出ているわけでもなく、この高校の卒業生でもない僕が、高校生の演奏に鳥肌が立つくらい、涙が出るくらい、感動したんです。(学生の懸ける想いの強さってすごいね)
そんくらい最高の公演でした。
もっとうまく言語化できればいいんやけどなー!むずかしいなー。
ほんまに、よかってん!(言葉のチョイス)
コロナで本当にみんな大変。みんな疲れてる。
そんな時に寄り添えるのは『音楽』なんだと改めて思った。おれもがんばろ。
音楽で感動できる喜びを感じた一日でした。