今年の振り返り 2020.1.1~2020.12.31

はじめに

はじめまして、私は株式会社ルートゼロの森田和華です。久しぶりにnoteを投稿しますがよろしくお願いします(^^)/

今回は私の入社1年目~2年目の2020年1月から今年の年末までの経験を記事にしてみることにしました。

各種SNS等では新人、未経験エンジニアに対してのアドバイスがあふれていますが、なぜそれをするのかや、その人が実際にどんな生活を送ってきたかを知る機会はあまりないんじゃないかな?と思ったので
私は実際にどんな考えを持って、どんな行動、どういう仕事をしてきたかを記すことにします。
毎年更新する予定なので具体的なエンジニア像を知りたい人は
数年規模のキャリアケースの参考にしていただけるかなと思います。入社1年目~の分の振り返りもあるのでそちらも興味があれば合わせて読んでいただけると嬉しいです。

振り返り

【2020.01~】~開発~

昨年からお世話になっていた現場で引き続きお世話になります。

【2020.02~05】~開発~

はじめてDBを本格的に触りました。データ操作、テーブル定義の変更、バックアップ、インポート作業分からないことだらけでずっと調べていました。ミスが起こらないようにバッチファイルを作成してみたり、プログラミングに付随する技術に多く触れた時期でもあります。確認してもらいながらも詳細設計を自分でして今後の仕事の幅が広がることにもなり大変ありがたかったです。

・学んだこと

DB操作、バッチファイル、VBA、詳細設計

【2020.06~08】~開発~

この開発ではプロジェクト内にC#を触れる人がいませんでした。必然的にすべて自分で解決しなければならない、さらにはC#ではどうですか?と私にc#についての質問が来たり少しずつ自分に求められる業務のレベルが上がっているのを感じた時期です。さらに今までで一番短納期のサイクルをたくさんまわした時期でもあり、スピードを意識して開発した時期でもあります。

・学んだこと

DB操作、単体テスト、

【2020.09~10】~待機~

入社後から運良くずっと開発に参加させてもらっていた私ですが、コロナウイルスの影響で案件が消滅するなどあり現場が決まりませんでした。いろんな現場の面談に伺いましたが経験5年、10年の普段ならその単価では仕事をしないであろうベテランさんと一緒に戦わなければならなくなり3年未満のエンジニアは厳しいという現状のようです。この時期にはすぐに取得出来る資格を調べてITパスポートを取得、OracleDataBaseの勉強を再開しました

・学んだこと

社会の厳しさ、営業の方とのコミュニケーションの仕方、ITパスポート、OracleDataBase

【2020.11~12】~自社作業~

このタイミングで自社でプロジェクトが立ち上がり、実装者が必要ということで私が参加することになりました。フルリモートで、使用言語はJavaSpringBoot、Git(team開発での利用が初めて)、Web系、ということで私の知らない分野での開発になりました。しかも、実装者の中では経験もまぁまぁある方ということで「C#出来るならそれぐらいは出来るよね?」っていう空気も感じつつ悪戦苦闘しました(笑)

・学んだこと

JavaSpringBoot、HTML(少し)、JavaScript(少し)、Git


最後に

今年は順調に単価も上がって、いろんな仕事に挑戦できていた自分にとってはなかなか上手くいかなかった年になりました。待機期間が出来てしまったことは残念ですが、その間も勉強は続けていて成長はしていると思いますし営業さんとコミュニケーションをとることも出来るようになった年となりました。実際に私とお話ししてくれた営業さんが、私を現場に推薦してくださった例もあるようでその場その場で一生懸命することはすぐに結果が出なくてもしっかり見てくれている人がいるんだなと心強くも思います。

しかも、いきなりJavaで開発して何とかやっていけていることも自分の自信にもなっています。ただ、今までJavaの研修を受けたり自己学習もしていたこと「プロサー」でweb系に関する勉強を少しずつしていたことが、なんとかやっていけている要因だと思うので今後も「今の自分には関係のない技術でも」どんどん勉強はしていきたいなと思いました。

こう振り返るとトータルではそんなに卑下するほど悪い年ではなかったと私個人では思います。会社としては待機してしまっているので申し訳ない気持ちですが。。。

来年も大きく成長できるようにしたいですし、世界全体としてもコロナウイルスが収束してみんなで食事したり当たり前だった日常に戻るといいなと思います。


この記事がキャリアケースやSESってこんな感じなんだという
皆さんの参考資料の一つにでもなれば幸いです

では良いお年を!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?